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先生のための夏季研修会【現代の子どもたちの理解と心を通わせるコミュニケーション】

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【タイトル】
現代の子どもたちの理解と心を通わせるコミュニケーション
~自分のものさしを広げ、メモリを細かくするとは~

【講師】
大熊 雅士氏 

小金井市教育委員会 教育長
公立小学校教諭から区・市の指導主事を経験し、東京都教職員センター統括指導主事になる。その後、東京学芸大学付属世田谷小学校教諭・東京学芸大学教職大学院特任教授、カウンセリング研修センター学舎ブレイブ室長を経て、2018年より現職。
放課後スクール 就学就労支援 教育相談 子育て教室を運営 NPO法人元気プログラム作成委員会副実行委員長

【概要】
子どもたちがコミュニケーション力を身につけられるトレーニング方法を紹介

参加者同士でグループワークにとり組み、日頃の悩みを共有しつつ解決方法を発想

経験豊かな講師の講演と質疑応答によるアドバイス

本講座では、大熊雅士先生の講演の聴講とセルフ・カウンセリングによるセルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングの実習を体験することができます

セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングとは
コロナ禍によって、子どもたちの生活は大きく変わりました。
中でも人間関係を構築するために必要な社会性を育てる機会が失われていることを心配している先生方は多いことでしょう。

セルフ・カウンセリングは、自分の気持ちを自ら理解し、受けとめることを通して

相手の話に耳を傾ける
自分の気持ちを相手に伝える
相手と自分の両方の気持ちを活かすことを考える

という、コミュニケーション力を身につける方法です。
小学生低学年から中学生、高校生、誰でもが取り組めるプログラムです。
また、教室でもオンラインでも実践することができます。
当日は、この方法を先生方ご自身で体験していただきます。

【セルフ・カウンセリングとは】
50年間で10万人以上が学んだ方法です。
学校教育においては、東京学芸大学と共同研究を進めてきました。
また、セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングは、企業内研修で20年にわたる実績があります。

玉川大学元教授である渡辺康麿氏が創案した理論と方法です。
“ひとりでできる自己発見法”“書くカウンセリング”と言われ
この方法によって自分で自分の気持ちを理解し、相手の気持ちを推察していくことで、コミュニケーション力が向上します。

セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングは、セルフ・カウンセリングの中のコミュニケーション力養成の側面に特化し、より実践的にその力を活かす事ができるように考えられたプログラムです。

【夏季研修の願い】
この夏期研修会は、教育現場が抱える様々な問題に危機感をもった渡辺氏により、2005年にはじまり、先生方にセルフ・カウンセリングをお伝えし、子どもたちとの関わりに活かしていただくことを願っての事でした。

コロナの影響があり、今年、ようやくOn-line併用の形で再開することができました。
子どもたちのコミュニケーション力が問われている今、再び学校の先生方にセルフ・カウンセリングをお伝えできることができますことを、心より嬉しく思っております。一人でも多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。

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