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母子関係とアタッチメント-ウィニコットとボウルヴィから-

開催日時 10:00 23:55
定員500名
会費5000円
場所 オンライン 
母子関係とアタッチメント-ウィニコットとボウルヴィから-

オンラインセミナー「母子関係とアタッチメント-ウィニコットとボウルヴィから-」

■概要
 フロイトが創始した精神分析は、初期の頃にはエディプスコンプレックスが理論の軸となっており、そのため父子関係が非常に重視されていた。しかし、その後、メラニー・クラインによる児童分析の研究が進み、対象関係論が隆盛するようになった。それにともなって早期の母子関係についての理解が進むようになり、父子関係よりも母子関係に比重が置かれるようになっていった。
 母子関係を重視した精神分析家としてウィニコットとボウルヴィが挙げられる。ウィニコットは小児科医であり、精神分析家でもあるが、メラニー・クラインからスーパービジョンを受けており、その影響を強く受けていた。しかし、次第に独自の見解を発展させるようになり、結果的にクライン派から離脱した。ウィニコットはホールディング、ほどよい母親、スクイグルゲーム、...

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