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ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー

開催日時 19:00 20:30
定員50名
会費0円
場所 オンラインYoutube&会場(東京) ピースボートセンターとうきょう(新宿区高田馬場3-13-1-B1)

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ガザに生きるー現地駐在スタッフと語る会ー

連日報道されているように、いま中東ガザ地区に対して、イスラエル軍が「ハマス掃討」を掲げて激しい軍事攻撃を行い、子どもたちを含む多くの人々が傷つき命を奪われています。ガザ地区は長年、イスラエル政府により隔離壁で囲まれ、人々は出入りを管理され、厳しい生活を余儀なくされてきました。

このたび、日本国際ボランティアセンター(JVC)エルサレム駐在スタッフの大澤みずほさんとオンラインでつないで、パレスチナ現地の様子について直接お話を聞く会を設けました。ピースボートではこれまで、国際交流の船旅の一環としてガザ地区でホームステイをして交流したり、現地の人びとに直接支援を届けたりしてきました。こうした活動の経験にも触れながら、ガザに生きる人びとの姿を知り、パレスチナの人びとに思いを寄せるピースボートとJVCの共同企画になります。なおパレスチナの取材経験も豊富なノンフィクションライターの高橋真樹さんからは、パレスチナ問題の本質をわかりやすく語っていただきます。

※当初、大澤みずほさんが帰国され対面で参加される予定でしたが、事情によりエルサレムからのオンラインとなりました。

【登壇者プロフィール】
・大澤 みずほ(おおさわ みずほ)さん
パレスチナ事業 エルサレム事務所 現地調整員。北海道出身。子どもの頃にテレビで貧困や紛争などに苦しむ同じ年頃の子どもたちを見て、人々の役に立つ仕事をしたいと思うようになる。看護師となって緊急医療支援に参加すべく、国内で救急医療に従事する。その中で命の尊厳や個々人の人生の選択を考えるようになり、青年海外協力隊に参加、南米パラグアイの地域病院や学校で健康啓発活動などを行う。人々が抱える問題には様々な社会的要因が複雑に関係していることを痛感し、より包括的な支援に関わりたいと考えるようになり、2018年7月、JVCへの入職に至る。

・高橋真樹(たかはし まさき)さん
ノンフィクションライター。放送大学非常勤講師として長年「パレスチナ難民問題」の授業を担当。国内外をめぐり、持続可能性な社会をめざして取材・執筆を続ける。パレスチナには、ピースボートで1997年にガザを訪問して以降たびたび訪れ、難民支援活動などを行ってきた。パレスチナ問題の著書『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』(高文研)で、平和協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。2017年に出版した『ぼくの村は壁で囲まれた パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)は、パレスチナ問題の最適な入門書とされている。

▼日時:2024年1月31日 (水) 19:00-20:30
▼参加費:無料(現地支援カンパ歓迎)
▼共催:日本国際ボランティアセンター(JVC)、ピースボート
▼場所:ピースボートセンターとうきょう&オンライン(Youtube)
※会場参加は定員50人。先着順で、定員になり次第締め切ります。
▼参加方法:
会場参加の方は下記リンク先より、お申し込みください。
https://forms.gle/zxi4F6286Lu5hBoLA

オンライン配信(Youtube)のリンク先はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=tsg1ospFmRs

【問合せ先】
ピースボート事務局
メール:event@peaceboat.gr.jp(@は半角に書き換えてください)

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