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「5つのフレーム」を加味した「逆向き授業設計」によって新年度の授業が変わる!!授業づくり実践講座

開催日時 18:00 21:00
定員5名
会費3500円
場所 オンライン 

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「5つのフレーム」を加味した「逆向き授業設計」によって新年度の授業が変わる!!授業づくり実践講座

新学期、
「今年こそ子どもたちがやる気を出して取り組める授業がしたい!!」
「子どもたちが『楽しい!!』と感じる授業がしたい!!」
と考えているかと思います。

授業づくりを行ううえで大切なポイントとは何か?
生成AIを活用して検索したら以下のような文面となりました。(以下引用)
1. 導入:
   子供の疑問や気付きを引き出すことから始めましょう。生徒の興味
  を喚起し、学習の意欲を高めるために工夫が必要です。
  目標を明確に設定し、授業の方向性を示します。
2. 展開:
問題解決の活動を通じて学習を進めていきます。子供たちが自分で  
  考え、探求する時間を設けましょう。
対話を重視し、異なる意見や考えを共有させることで展開を広げま
す。
3. 終末:
子供たちが学んだことを振り返り、自己評価を行います。学習の成
果を確認し、深めていくフェーズです。
文字言語を活用して、学習のアウトプットを整理しましょう。

はい、ごもっともな回答ですが、
この文面には「どうしたらいいの(how)」が抜けています。

Teacher‘s Bridgeでは「授業づくり」において、
「『5つのフレーム』を加味した『逆向き授業設計』」を提唱しています。

この5つのフレームとは、
「ビジョン」、「戦略」、「戦術」、「切り口」、「深掘り」になります。

「ビジョン」とは、1時間、1単元を通して子どもたちが到達したい知識や技術の習得、得たい感情を具体的な状態。
「戦略」とは、「ビジョン」の達成に必要な題材。
「戦術」とは、具体的な学習活動(1時間の中に複数の「戦術」を組み込みます)

この3つは「整合性」がなければいけません。

さらに、授業づくりをより深めるためには、前述の3つ以外に、
「切り口」、「深掘り」が必要です。

「切り口」とは子どもたちの実態、「ビジョン」の達成のために題材をどこから切り込むと有効的か。
「深掘り」とは、子どもたちの活動や思考を加速させる指示や発問の在り方になります。

今回の講座では、この「『5つのフレーム』を加味した逆向き授業設計」をマスターしていただくために授業づくりの演習を中心に行います。

ぜひ、新年度あなたも子どもたちも充実した授業になれるよう一緒に学び合いましょう。

学級づくり実践講座概要
【日程】
2024年3月30日(土曜日)18時~21時
オンライン(ZOOM)開催

【内容】
〇「『5つのフレーム』を加味した『逆向き授業設計』」とは?
〇「『5つのフレーム』を加味した『逆向き授業設計』」の模擬授業
〇【演習】「『5つのフレーム』を加味した『逆向き授業設計』」を意識した授業づくり
*講座の半分を、演習に充てたいと考えています。そこで申し込み後に以下の動画を配信しますので事前に視聴いただくことをお勧めします。
・5つのフレームを加味した逆向き授業設計とは?
・5つのフレームを加味した模擬授業

【受講料】
3,500円
当日開催する、学級づくり実践講座(13時~16時)を合わせて受講する方は6,000円で受講できます。

【お申し込み】
当サイトからお願いします。
同時受講の際は備考欄に「ダブル受講」と一言添えてください。
*学級づくり実践講座の案内はこちら
https://senseiportal.com/events/80859

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