カウンセラーとはなにものなのか──どこで何をしているのかから迫る心のケア入門

開催日時 14:00 16:30
定員100名
会費1500円
場所 オンライン 
カウンセラーとはなにものなのか──どこで何をしているのかから迫る心のケア入門

「カウンセリング」と呼ばれる心のケアは現代社会の様々なところで行われています。しかしながら、それを行なっているカウンセラーとはどういう人たちなのでしょうか?「心の専門家」とされているカウンセラーは、ふつうの人々とどう違うのでしょうか(あるいは違わないのでしょうか)?本イベントでは、実際に臨床に携わっているカウンセラーをお呼びして、「心の専門家」としての面だけでなく「ふつうの人」として生きている様子もお話ししてもらい、カウンセラーとはなにものなのか?「心のケア」とは何なのか?について考えていきます。
■申し込み及びイベント詳細 https://ap240728.peatix.com/
■登壇者
小田友理恵
法政大学現代福祉学部臨床心理学科助教。博士(学術)。専門は臨床心理学。都内小学校とカウンセリングオフィスでカウンセラーとして勤めている。訳書に『心理学者の考え方──心理学における批判的思考とは?』(共訳、新曜社)。荒川出版会発行『Re:mind Vol.1』に「S-Pモデル私案──科学を血肉にして動き応答し続ける実践家の集団」を寄稿。

林桜子
法務省矯正局。修士(心理学)。司法領域の心理職として、非行少年のアセスメントやカウンセリングを行っている。

仲嶺真
1989年生まれ、沖縄県出身。荒川出版会会長。博士(心理学)。専門は社会心理学、心理学論、恋愛論。カウンセラーではない方の心理学者、カウンセラーになりたい。著書に『対人関係を読み解く心理学──データ化が照らし出す社会現象』(分担執筆、2019年、サイエンス社)、 『恋の悩みの科学──データに基づく身近な心理の分析』(分担執筆、2023年、福村出版)、訳書に『心を測る──現代の心理測定における諸問題』(監訳、2022年、金子書房)、『新自由主義教育からの脱出──子ども・若者の発達をみんなでつくる』(共訳、2023年、新曜社)がある。2019年、高知大学研究顕彰制度若手教員研究優秀賞受賞。
@nihsenimakan

■参加費:会場2,500円(税込)、オンライン1,500円(税込)

■会場:シェアキッチン628(東京都荒川区西日暮里6丁目28−3)
※ 本イベントはハイブリッド配信です。会場とともにリアルタイムのオンライン配信も実施します。

■問い合わせ先:荒川出版会arakawa.press@gmail.com

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