【週末にお家で受講】 再配信 日常の動作や操作に必要な運動「協調運動」を育てる~家庭や学校での取り組みと工夫~ 芳本有里子先生(大阪医科薬科大学LDセンター)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン |
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申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/3960689
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など
配信期間
2024年7月5日(金)午後5時 ~ 7月8日(月)午後10時
申込み締め切り
2024年7月4日(木)午後1時
講演会概要
本講演は、2023年度の再配信です。
作業療法士 芳本先生による動画講演の第2回目は、協調運動について学びます。成長とともに、姿勢の維持や調整、手足の動きと感覚をまとめあげ、滑らかな運動の調整をする機能が育っていきます。日常生活の動作、手作業、学習、運動には、それぞれにあった姿勢の構えやバランスが求められ、動作を達成するには、様々な動きを調整することが必要です。しかし、その動きの強さ、方向、速度、開始や終了のタイミングを調整することが不得意な子どももいて、一生懸命努力をしてもうまくできずに困っています。
不器用さがある子どもが、日々の生活や学習の場面でどう困っているか、さらにどのような支援や配慮があればうまくいくのかについて、観察のポイントと工夫の仕方について具体的にお話しいただきます。
講師紹介
芳本 有里子 先生(大阪医科薬科大学LDセンター 作業療法士)
芳本先生は大阪医科薬科大学LDセンターで、不器用さや発達性協調運動障害のある子どもの評価と指導を担当されています。
その他、能勢町立ささゆり学園(義務教育学校)自立支援教室講師、豊能町保健センター療育相談、支援学校への巡回などにも携わっておられる経験豊かな先生です。
分担執筆
奥村智人・若宮英司編著「学習につまずく子どもの見る力」(明治図書 2010)
玉井浩監修・若宮英司編集「子どもの学びと向き合う 医療スタッフのためのLD診療・支援入門(改訂第2版)」(診断と治療社 2022)