中高国語『ちょうど良い』教材研究術ー終わりを決める教材研究で校務と両立するコツー

開催日時 20:00 20:30
定員50名
会費0円
場所 オンライン 
中高国語『ちょうど良い』教材研究術ー終わりを決める教材研究で校務と両立するコツー

講座内容
(1)高校3年担任をしながら授業を創る、その裏側紹介(3分)
その年の分掌によっては、落ち着いて授業の準備ができない時もありますね。しかし、そんな素振りを見せず普通に授業を流せている先生方もいます。何を優先して、どのように段取ればそれが可能になるのか、その一端をご紹介します。

(2)「資質・能力」ベースの教材研究でやること・やらないこと(10分)
①現代文編 ②古典編
国語の授業は、長く教材ベースの指導が続いてきました。たとえば「羅生門」の授業をするために、作者・芥川龍之介の経歴や、文学研究者の解釈を調べるのが教材研究だったのですが、「資質・能力」ベースとなった今では、他の教材でも転用出来るスキルや態度を学ばせる必要があります。そのために絶対に授業で教えること、軽く触れるだけにすること、敢えて教えないこと等、軽重の付け方をご紹介します。

(3)教材研究を授業化するー模擬授業&発問・指示・留意点の解説(7分)
教材研究をしても、生徒を動かさなければ授業になりません。そのために必要なのが発問・指示・留意点です。具体的な授業を通して、なぜその発問/指示なのか、などを解説します。

(4)教材研究の強い味方・汎用性の高い情報源(5分)
困った時に参照したい情報源をお伝えします。

(5)QA

主催 NPO法人子どもみらい飛行
後援 茨城県教育委員会 ほか茨城県内市町村教育委員会

予定
2月下旬~ ZOOMのURLを連絡
3月15日 最終連絡

1月5日「高校国語・冬のお勧め模擬授業&仕事術」盛会にて終了しました。
イベントレポートを投稿しております。
https://senseiportal.com/reports/2764

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