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【無料&定員20名】第7回CLILとアクティブラーニング研究会「異文化間市民性と平和を考える外国語教育」

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【無料&定員20名】第7回CLILとアクティブラーニング研究会「異文化間市民性と平和を考える外国語教育」

<プログラム>
①趣旨説明 13:30-  安達理恵 椙山女学園大学教育学部
②豊かな心を育てる外国語教育―平和と共生を考える授業実践を通して 13:35-
  片平恵氏 大和町立吉岡小学校
③異文化の人々から学ぶユニセフ動画を活用した外国語活動 14:00-   
  栄利滋人氏 仙台市立国見小学校       
④iNTERCULTURAL cITIZENSHIP and peace(仮題) 14:25-
 Christiane Lütge Universität München
           <休憩 10分>
⑤シンポジウム: How to develop ICC for peace through foreign language learning 15:00-  司会:樫本洋子 四天王寺大学
★日本学術振興会助成基盤C(21K00774:主体的・対話的で深い学びを促す小学校のCLIL教材・指導法の研究)を受けています
★申し込み〆切は9月14日 右下のQRコードまたはhttps://docs.google.com/forms/d/1dEc81P9uR1Dj6z5JJRvMrBC7E6h_bPlJ6smU6myRCs4/edit

<開催趣旨>
外国語教育は、AIによって過渡期を迎えています。知識・技能を教授するという伝統的な方法で外国語を教えることは難しくなっています。AI翻訳がある時代、外国語を学習する理由の一つに平和があります。これからの児童生徒は、英語に限らず多様な外国語を話す人々とコミュニケーションをする機会が、現実世界やオンライン上でますます増えるでしょう。このため、外国語学習者は、外国語のスキルだけでなく、多様なものの見方を理解し、幅広い価値観を養うことが求められています。また異文化の人は、言語がちがうだけでなく、一人一人が個性をもち、それぞれのサブカルチャーにも属しています。そして、国内にもますます多様な外国籍住民が増えてきています。私達は、お互いに人として尊重し合い、社会を形成していく仲間として意識していくことも求められています。児童生徒たちは、どのように外国語学習を通して、平和についても考えることができるでしょうか。教員は、どのように外国語の授業で、異文化間市民性意識を育てることができるでしょうか。また、外国語教育は、各人が公正に参画できるような社会を形成していくために何ができるでしょうか。私達は参加者の皆様と一緒に、これらについて考えていければ嬉しいです。

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