開催日時 | 19:00 〜 20:30 |
定員 | 90名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
今年1月27日は、虐殺の地アウシュヴィッツが解放されて80年の節目にあたります。
オランダ生まれのレオ・メイエルは、9歳でアウシュヴィッツに送られ命を閉じました。レオが残した絵と手紙は、短く絶たれたその生涯がこの世界に確かに存在したことを伝えています。
この度、オランダとオンラインで繋いで、レオの物語の作者マルティネ・レテリーさんをゲストにお迎えします。
ひとりの少年の人生を物語にした過程や、オランダ国内に作られたヴェステルボルク収容所についてお話をお聞きし、子どもたちに生きた歴史を伝える意味を一緒に考えてみませんか。
聞き手には、たくさんのオランダ児童文学を日本に紹介している野坂悦子さんをお迎えします。野坂さんは昨年、レテリーさんの作品『レオがのこしたことーヴェステルボルク収容所の子どもたち』を日本語に訳して、静山社から出版しました。
教育関係者、図書...