【設立30周年記念・登進研バックアップセミナー121】不登校―「それでも大丈夫!」という希望をつかむために〜ともに悩み、胸を痛めてきた親の揺れ動く気持ちを支える10問10答
開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
定員 | 120名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 東京都渋谷区千駄ケ谷4-25-2 SYDビル2階ホール |

【第1部】不登校―「それでも大丈夫!」という希望をつかむために〜ともに悩み、胸を痛めてきた親の揺れ動く気持ちを支える10問10答
◉講師:小林 正幸(東京学芸大学名誉教授)
海野 千細(八王子市教育指導課心理相談員)
齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学准教授)
小栗 貴弘(跡見学園女子大学心理学部教授)
荒井 裕司(登進研代表)
「学校に行けない自分はダメな子」「不登校になったのは私の育て方が悪かったから?」――現在も、そんなふうに自分を責めている子どもたちやお母さんお父さんがたくさんいます。「学校に行くのが当たり前」という見えない圧力のなかで、「うちの子はうちの子。よその子と違ってもいい」という思いに至るには、さまざまなハードルが立ちはだかります。
「この状態がいつまで続くのか」という不安と、「きっと大丈夫」と信じる気持ちのはざまで心が揺れ動くのは、親だからこそ。日々、揺れながら迷いながら、それでも「元気になる日が必ずやってくる」という希望をつかむためには、どのような気持ちの整え方が必要なのでしょうか。以下の10の問いを入口に、不登校について感じる気持ちのモヤモヤを専門家が解明します。
①「見守る」と「好き勝手にさせる」はどう違う?
②子どものためには仕事をやめたほうがいいの?(不登校離職問題)
③不登校は親の育て方が悪いから?
④「勉強の遅れは心配ない。いくらでも取り戻せる」ってホント?
⑤親だけカウンセリングを受けても問題は解決しないのでは?
⑥「エネルギーがたまる」ってどういうこと?
⑦長期化って何カ月くらいから? 長期化を避けるには?
⑧通信制高校からの大学進学は、普通高校と比べて不利?
⑨不登校を経験すると子どもはどう変わるのか?
⑩「大丈夫」と「ダメかも」の間で揺れる気持とどうつきあうか?
【第2部】「それでも大丈夫!」と信じる気持ちを後押しするなんでも質問箱
第1部に関する質問や、ずっと胸に抱えている悩みや迷い、子どもの居場所や進路の情報、家族間の連携やきょうだいの問題、いろいろ言ってくる親戚への対応、学校や担任とのつきあい方等々。質問紙に記入していただいた質問にお答えします。
【第3部】個別相談(心と進路の相談)※30組限定・事前のお申し込みが必要です。
個別相談をご希望の方は、登進研ホームページの個別相談お申込みフォームに、ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)などをご入力いただき、5月28日(水)までにお申込みください。
【参加のお申し込み方法】
下記の事務局へ5月30日(金)まで電話かメールでお申し込みいただくか、ホームページのお申し込みフォーム、または本サイトのお申し込みフォームでお申し込みください。
【お問い合わせ先】
〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局
Tel.03-3370-4078 Fax. 03-3370-5198
ホームページ■http://www.to-shin-ken.net/
eメール■info@to-shin-ken.net
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