ログインしてください。
【週末にお家で受講】発達障害のある子どもの性教育 ~学校教育で学べない被害者にならないためのスキル~ 高山恵子先生(ハーティック研究所 / NPO法人えじそんくらぶ)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン |
大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会
申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4365006
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など
配信期間
2025年5月9日(金)午後5時 ~ 5月12日(月)午後10時
申込み締め切り
2025年5月8日(木)午後1時
講演会概要
小学校高学年以上の子どもたちに必要とされるのは正しい「自己理解」です。この自己理解の力には、自分の得意・不得意、好き・嫌いが含まれ、進路を考える際にも重要な働きをしています。そして、自分自身の身体のことを知ることも自己理解の一つです。
日本の学校での性教育は欧米から比べると40年以上遅れているといわれています。そのような中で、日本の学校での性教育は小学校で始まり、中学・高校では「保健」の教科で学びます。しかし、学びにくさがある子どもたちは、その教科の学習の中で大切な正しい知識を得ているでしょうか。一方、ちまたには性に関する情報があふれており、それらは歪んでいたり、刺激的で興味本位で語られたりしています。
現代はネット社会となっており、スマホで簡単にネットにつながります。そのスマホを使って小学校高学年、中高校生が「自撮り写真をネットにアップし、知り合った人に裸の写真を送ってしまう」「嫌だと言えず、避妊なしの性行為を繰り返してしまう」など、子どもが危険にさらされた事例が報道されることもたびたびです。一方、「自分の性に違和感があり、部屋にひきこもる」こともあります。
子どもたちが正しい知識を持ち、自分のことを大切にできる大人に育ってもらいたい、と保護者は願います。そのためにはどうすればよいか、発達障害があることを踏まえ、どのように伝えていくことが有効なのかを高山先生に教えていただきます。
講師
高山 恵子 先生(ハーティック研究所 所長 、NPO法人えじそんくらぶ 代表、臨床心理士、薬剤師)
高山先生は、発達障害理解の啓発活動、ADHDなど発達障害のある人のカウンセリング、保護者支援、ストレスマネジメント講座等、大学関係者、支援者、企業などを対象としたセミナー講師としても活躍中です。また、中央教育審議会専門委員や厚生労働省、内閣府などの委員を歴任されました。昭和大学兼任講師。特別支援教育士SV。
著書:「親子で話そう!性のこと」(Gakken)、「育てにくい子の家族支援~親が不安・自責・孤立しないために支援者ができること」「自己理解力アップ!自分のよさを引き出す33のワーク」「やる気スイッチをON! 実行機能をアップする37のワーク」(以上合同出版)、「ライブ講義 高山恵子I 特性とともに幸せに生きる」(岩崎学術出版社)、「イライラしない、怒らない ADHDの人のためのアンガーマネジメント」「発達障害の子どもに自立力をつける本」 (講談社)、編著「おっちょこちょいにつけるクスリ」(ぶどう社)など 著書多数。
イベントを探す
オンライン近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
関連する人気のセミナー・研究会・勉強会
発達障害のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す
人気のキーワードから探す
