開催日時 | 20:00 〜 21:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 2200円 |
場所 | オンライン |
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▼お申込みはこちらから
https://nijilabo-miyake.peatix.com/view
◾️教室の空気が変わる。“環境×カリキュラム”の最前線
「探究が日常になる教室って、どうつくるの?」
「子どもが“動き出す”瞬間をどう引き出す?」
愛知県瀬戸市にあるSOLAN学園では、教室づくりとカリキュラムを根本から見直し、子どもたちが自ら問い、考え、動く学びの場を創り出してきました。その中心にあるのが、“環境”と“学び”の連動。机の並べ方から思考ツールの選び方まで、すべてが「自立・自律した学習者」を育てる設計になっています。
▼瀬戸SOLAN学園初等部・中等部のホームページはこちら
https://www.seto-solan.ed.jp/
今回は、そんなSOLAN学園でカリキュラムと学習環境の両面を担ってきた三宅貴久子先生(副校長)をお招きし、学校全体を変えていくための具体的なステップと、教室の空気が変わる瞬間を共有いただきます。
◾️三宅副校長の学習環境デザイン
三宅先生は、思考スキルや思考ツール、ルーブリックを駆使した「思考力を育てる授業デザイン」の第一人者。
カリキュラムの全体構想だけでなく、教員の伴走力やチーム設計、子どもたちの変容プロセスを視野に入れた学習環境の統合的デザインを行ってきました。今回のイベントでは、SOLAN学園における「地域とつながるカリキュラム」「生徒が動き出す授業設計」「学校文化のつくり方」などを余すところなくご紹介。
探究の導入に悩む先生方にとって、翌日から使える実践的なヒントが満載です。
◾️こんな方におすすめ
・総合や探究の授業が“なんとなくの活動”になってしまっている先生
・学びの設計に“軸”がなく、カリキュラムづくりに悩んでいる教員・指導主事
・地域とつながる学びを本気で仕掛けたい中堅・管理職
・教室の環境づくり(物理/文化の両面)に興味があるすべての教育関係者
・瀬戸SOLAN学園に興味がある保護者や教育関係者
※教育関係者向けの内容ですが、教育に関心のある一般の方も歓迎します
◾️イベント概要
日 時:2025年7月1日(火)20:00〜21:30
場 所:オンライン
参加費:2200円(早期申込割引あり)
定 員:30名(先着順)
◾️講師
三宅 貴久子(みやけ きくこ)
瀬戸SOLAN学園初等中等部 副校長/博士(情報学)
公立・私立・特別支援の小・中学校で教壇に立ちながら、関西大学・東京学芸大学・日本女子大学・ノートルダム清心女子大学の非常勤講師として教員養成にも携わる。専門は探究学習の学習環境デザインと思考力育成の授業デザイン。思考スキルや思考ツール、ルーブリックの活用を通じて“自立・自律した学習者”を育てる実践を続けている。受賞歴に、第5回野崎賞(環境教育功績)、岡山市教育功労賞(総合的な学習の時間の実践研究)、第1回文部科学大臣優秀教員表彰など多数。著書『関大初等部式 思考力育成法』『挑戦し続ける学校SOLAN―自立・自律した学習者のための教育をつくる』、『つながる学び◆つむぐ未来』ほか。
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