開催日時 | 06:09 〜 23:09 |
場所 | オンライン |
7月9日に開催したセミナーの満足以上回答(満足、やや満足)が8割を超えていたため、7月限定でいつでも視聴可能とさせていただきます!
概要
「わかっているのに、変われない」。生徒指導でも教員育成でも直面するこの壁を乗り越える鍵として、ハーバード大学のロバート・キーガンが提唱する発達理論と「変化への免疫(Immunity to Change)」の視点を紹介します。人は成長し続ける存在でありながら、内面に「変化へのブレーキ」を抱えており、それが行動変容を阻む要因となります。本セミナーでは、変化を阻む心理的な構造を理解し、その上でどのような関わり方が生徒の成長や教員自身の行動変容を支えられるのかを考えます。最後に、非認知能力を育てるためには「現状把握→打手創出→実行→効果測定」のサイクルを回すことが必要であることをお伝えし、具体的な支援のステップへつなげていきます。探究活動、生徒支援、教員の学び直し、組織文化の改善と幅広く応用可能な内容であり、参加者が明日からの自他の行動を見直すきっかけとなる45分です。
スケジュール(予定)
1. ロバート・キーガンが提唱する理論の概要(10分)
・成人発達理論の簡易解説(第2〜第4段階中心)
・「変化への免疫(Immunity to Change)」の概念
2. 行動変容を阻む心理的メカニズム(10分)
・「変化したい願望」と「現状維持の免疫」の衝突
・学校現場の具体例(生徒指導・教員育成場面)
3. 関わり方のヒント(10分)
・「免疫マップ」の考え方紹介(簡易版)
・非認知能力育成に活かす関わり方
・探究活動・日々の指導場面での実践例
4. 非認知能力育成のサイクル(10分)
・非認知能力を育むには
① 現状把握
② 打手創出(仮説設定・行動計画)
③ 実行
④ 効果測定
・生徒に自身を内省
お申し込みはこちらから
https://lp.edvpath.jp/column/roba-toseminer/
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