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9月27日【教師のための理科実験実技講習】 A:天気 B:ものの温まり方

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9月27日【教師のための理科実験実技講習】 A:天気 B:ものの温まり方

NSAに関しては下記のサイトをご覧ください。
https://www.rika.com/nsa

【教師のための理科実験実技講習】ナリカサイエンスアカデミー 
〇A講座を実験室にて受講される方は、オンラインチケットを選び、その先のアンケート内に実験室で受講するをチェックしてください。
※学生の方は、オンライン学生チケットを選び大学発行のメールアドレスを登録してください(例ac.jpのメールアドレス)。
〇当日の講座の後、3週間限定で当日の講座の動画を参加者のみ限定公開いたします( 学生で申込みの方には、動画公開はございません)。

A講座:天気 13:20-14:50
講師:小森栄治 

 エアクッションを使い断熱圧縮・断熱膨張を簡単に体験する実験、びんの中に霧を作る実験、吸水ポリマーを使った前線モデルの実験を行います。気象データの活用や雲の観察指導の事例、ワイヤレスセンサーの利用例などを紹介します。

1 断熱圧縮・断熱膨脹を体感
 エアクッションをギュッとにぎって圧縮させたり、パッと放して膨張させると、空気の温度が変わることを簡単に確かめることができます。

2 霧を作る実験
 デジタル温度計や表面温度センサーを使い、温度変化と霧の発生・消失のようすを確かめる実験を行います。

3 前線モデルの実験
 吸水ポリマーを水とお湯に溶かして着色し、ゆっくり移動する前線モデル実験を行います。失敗してもすぐにやり直せるので、生徒実験も可能です。

4 雲の観察指導、気象データの活用
 雲の動きをタイムラプス撮影する方法を紹介します。気象データの授業での活用例、観察レポートの事例を紹介します。

B講座:ものの温まり方 15:10-16:40
講師:関澤陽子

実験用ガスコンロの使い方や4年生「ものの温まり方」単元の金属、水、空気の温まり方をサーモインクなど目で見て分かるいろいろな教材を使って実験します。初めて理科を担当する方も自信持って授業できるためのポイントを解説し、実習を行います。

1 実験用ガスコンロを安全、確実に使えるように
 お互いに見合い検定することにより、ガスコンロの使い方ができるようになる検定の体験をします。

2 金属の温まり方の導入と予想と実験 棒と金属板
 金属の温まり方の授業の導入時の予想などの児童の予想の実践例をお見せします。金属板にサーモインクを塗り実験したり、いろいろな示温教材の紹介(サーモインク、サーモテープ、サーモペーストなど)をします。

3 水の温まり方の進め方と実験
 サーモインクの水溶液をビーカーと試験管(下からや上から加熱)で温める実験を行います。透明なサーモインク(温まると白くなる、立体的に温まり方が見える)やロング試験管の紹介をします。水の温まり方の誤概念も扱います。

4 空気の温まり方の進め方と実験
 空気の温まり方の実験の進め方やいろいろな方法を紹介します。空気の温まり方実験器と示温クロスを使った視覚的に分かりやすい実験を行います。

〇対象
小中高等学校の現職教員・教育関係者・教員を志望されている学生

〇お申込み 
A講座のみ(オンライン)               2,100円
A講座のみ(オンライン+実験室参加)         3,100円
B講座のみ(実験室参加)               2,000円
A・B両方参加(実験室参加)             4,000円
学生A講座オンライン                 無料
学生AB講座(実験室参加)              1,000円
※現職で研修中の先生は除く 

A講座のみで直接実験室にお越しになりたい方は、オンラインチケットを申し込み、アンケート内で実験室参加にチェックをしてください。
申込は、A講座のみ、B講座のみ、AB両方で可能です。
B講座希望の場合は実験室にお越しください。
学生の方は、申し込みの際のメールアドレスを学校発行のものとし、所属をしっかりと入力してください。

※実験室参加に関して
当日、株式会社ナリカ実験室にて直接講座にお越しいただき、参加していただきます。
現地にて現金1,000円を追加でお支払いいただきます。
実験室で観察・実験を体験でき、講座内で作製する道具などを持ち帰れることもあり、
非常にお得となっております。
なお、当日のオンライン講座の撮影協力をお願いいたします(顔出しなど)
また、コロナ感染症予防のため、オンラインのみに変更になることがあります。
ご了承ください。

【確認事項】以下の項目をご確認ください。
・講座当日、インターネット接続環境、端末(カメラ、マイク付)を準備して参加ください。
・参加の際は、申込いただいた実名でお願いいたします。
・ご自身のカメラ映像をほかの講習参加者に公開していただくことをお願いいたします。
・オンラインのアプリケーションは、Zoomを使用します。
 講座にかかる通信量は、1時間300~400MB程度になります。通信環境にご注意ください。
 有線またはWi-Fiでの接続をお勧めします。
・講座資料は、個人的な利用のみとしてください。再配布や公開を禁止いたします。
・申込キャンセルは受けつけておりません。
・当日の講座の後、3週間限定で当日の講座の動画を参加者のみ限定公開いたします。
 ※学生でお申込みの方には、動画公開はございません。

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