最初は日本語でもOK!相手への共感と説得力を養う やさしい英語ディベート実践ガイド

開催日時 16:30 18:00
定員500名
会費1000, 0円
場所 オンライン 
最初は日本語でもOK!相手への共感と説得力を養う やさしい英語ディベート実践ガイド

<<今回のセミナーは対面とZoomのハイブリッド開催です!>>

生成AIや高度な翻訳ツールの普及したことで、「どんな意見を言うか」「どのように説得力を持って伝えるか」という相手を意識した思考・スキルを磨いていくのが英語教育の重要なミッションになりました。

そのためには、普段、無意識に使っている母語や英語をメタ的に考える機会を持つことが重要です。
その機会を得る方法のひとつがズバリ、「英語ディベート」です!

英語ディベートとは、一つの論題に対して賛成派と反対派の二つのチームに分かれ、第三者を説得するために、それぞれのチームが意見を主張していく取り組みです。世界大会も開かれるなど、英語学習の発展形として広く認知されています。
相手の立場でコミュニケーションをするトレーニングとして非常に高い教育効果が期待できます。

<詳しくはこちら> https://cotobank-meetup19.peatix.com/

しかし、下記のようなお悩みのために実施に難しさを感じている先生も多いのではないでしょうか。

・「英語力の高くない生徒には難しいのではないかと思う」
・「ディベートのルール・やり方がわからない」
・「現在の授業へ取り入れるイメージがつかない」

そんな先生方のため、今回は藤田 麻友美先生(獨協中学・高等学校)にお越しいただきました!
藤田先生は自身も学生時代に英語ディベートを経験し、現在は獨協中学・高等学校の英語ディベート部の顧問をつとめておられます。PDA(一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会)認定教育ジャッジの資格もお持ちです。

藤田先生によれば、
「英語ディベートは難しいイメージがあると思いますが幅広い学力の生徒さんでも実施可能です!最初は慣らし運転として日本語でも良いと考えています。英語でやることにこだわると一歩目が踏み出しづらくなってしまうからです。実施の目的によってやり方やルールは柔軟に変更してかまいません。今回は様々な学年やレベルの授業の中で取り入れられるようにカスタマイズした英語ディベートの活動例をご紹介します」
とのことです。

当日は

・基本的な英語ディベートの実施方法やディベートを通じて育みたい力や姿勢について
・それを簡易化して授業に取り入れる方法や、実践を通した生徒さんの成長について

をご紹介いただきます。
さらにご講演の後は、同じく英語ディベートに取り組む豪華ゲストをおよびしてのパネルディスカッションを開催!異なる校種や偏差値など、様々な環境下での実践について深掘りしていきます。

セミナーに参加して、簡易版英語ディベートを授業に取り入れてみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!

<詳しくはこちら> https://cotobank-meetup19.peatix.com/

【こんな先生におすすめ】
・一つのテーマを多面的に考える訓練をさせたい
・説得力をもって意見を伝える方法について学ばせたい
・相手の意見を受け止めて寄り添う姿勢を養いたい
・英語ディベートを授業に取り入れてみたい

【開催概要】
<日時>
2025年9月27日(土) 16:30〜18:00

<開催場所>
対面会場:LAIDOUT SHIBUYA(東京都渋谷区渋谷1-15-12)「渋谷駅」徒歩5分
オンライン会場:Zoomウェビナー

<参加費>
対面:1000円
オンライン:無料

<登壇者>
・藤田 麻友美(獨協中学・高等学校)
慶應義塾大学文学部人文社会学科教育学専攻卒
同大学院教育学研究科修了(修士課程)
大学院では、言語をメタ的に分析する力である「ことばへの気づき」と外国語の習熟度の関係について研究し、英語の授業の中でも、生徒の「ことば」に対する気づきを促せるように心がけている。PDA認定教育ジャッジ資格

<共催>
コトバンク株式会社
株式会社アルク

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