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演劇ワークショップの魅力ってなんだ?!

学校、企業、行政など多くのフィールドで行われているワークショップ。その目的により、形は様々ですが、そもそもワークショップのルーツは演劇にあったそうです。
演劇とは人を表現するもの。人の心理や関係性を再認識することで、課題を解決しようとするワークショップは、演劇の世界に相通ずるものがあるのかもしれません。
そんなこともあり、最近では学校や企業などでも演劇系のワークショップを取り入れることが多くなっているようです。でも、演劇ワークショップとはどんなものなのでしょうか?、また、どんな活用が考えられるのでしょうか?
今回は演劇ワークショップの専門家をお招きし、演劇ワークショップの体験とその活用について、考えます。特に企業において演劇ワークショップはどのように活用すればいいのか?
体験と対話を通じて、新たな学びを得たいと思っています。
演劇ワークショップに興味がある方、是非、ご参加ください。
[写真:luxt.design]
 
■テーマ 演劇ワークショップの魅力ってなんだ?!
      〜企業での演劇ワークショップの活用を考える〜
■日時  2013年10月19日(土) 18:00~21:00
■場所  大崎第2区民集会所 第1集会室
■内容
    ・演劇ワークショップとは? 
    ・実際のワークを体験
    ・対話 演劇ワークショップの魅力とは?
    ・企業戦略と演劇ワークショップを考える
             
■参加費 1000円
■準備  身体を動かすワークを実施します。なるべく動きやすい服装でお越し下さい。
■連絡先 林 省吾 shougo1001@gmail.com
          090-4504-0591
■演劇ワークショップ講師のご紹介
たかすぃ~(斉藤 貴)
 
横浜国立大学教育学部教養課程卒業後、劇団NLT附属俳優教室、矢崎滋の東京芝居倶楽部などを経て2002年より劇団キンダースペースに在籍。
劇団キンダースペースでは演出部に所属。劇作、演出活動のかたわら、学校や公立文化施設において演劇的手法を用いたワークショップにも深く関わるようになる。
同時に演劇を用いた教育方法をイギリス・ミドルセックス大学ドラマ教師養成課程主任教官のケネス・テイラー氏に師事。
 
2010年より東京都立飛鳥高校へ市民講師として着任。劇表現基礎担当。 
2011年7月、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムを修了。演劇的手法を用いたワークショップだけにとどまらず、ワークショップというものを体系的に学ぶ。 
2011年8月より「応用インプロ」と呼ばれる、主にコミュニケーションスキルや発想力の向上を目的とした台本を用いない即興演劇におけるファシリテーションをインプロワークス主催、絹川友梨氏に師事。 
2013年3月劇団キンダースペース退団。現在、新団体設立準備中。
  
東京都立飛鳥高校市民講師 劇表現基礎担当 
ドラマケーション普及センター認定講師 
認定ワークショップデザイナー
 
<主な戯曲作品>
おとうさんの音(2001年)、ぱせりのキモチ(2002年)、桃から生まれてしまった男(2003年)、かたりつむぎ(2010年)、三者三昔物語(2012年)
<主な演出作品>
命を弄ぶ男二人(作:岸田國士)、紙風船(作:岸田國士)、動物園物語(作:エドワード・オールビー)、ダムウェイター(作:ハロルド・ピンター)、棒になった男(作:阿部公房)、相寄る魂(作:ギィ・フォワシー)、お国と五平(作:谷崎潤一郎)  
<主なワークショップ活動>
・富山県高校文化連盟主催 「富山県高校生夏季演劇講習」(2002、2003、2005年)
・埼玉県富士見市民文化会館 きらり☆ふじみ主催「大人と子どものための演劇ワークショップ」(2003年)
・埼玉県川口総合文化センター リリア主催「演劇ワークショップ【耳をすます】」(2007、2008年)
・ドラマケーション普及センターによる文部科学省文化庁委託事業
「児童生徒のコミュニケーション能力育成に資する芸術表現体験」活動多数
・NPO法人16歳の仕事塾による東京都教育庁委託事業
「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム」活動多数

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