学びをつくる会 第22回集会 「人と人とをつなげ、学ぶことと生きることを結ぶ」終了

学びをつくる会 第22回集会 「人と人とをつなげ、学ぶことと生きることを結ぶ」の概要

開催日時 10:00
場所 東京都港区白金台1−2−37 1号館1255教室
主催学びをつくる会

講演Ⅰ:『授業という世界』~日常の中の小さな奇跡たち~
講師:佐久間亜紀さん(大東文化大学准教授)

 私は大学教員として、ごくふつうの、でもとっても素敵な教師たちと、たくさん出会ってきました。
 そしてその出会いから、日常の何気ない授業の中で、子どもたちの小さな奇跡がたくさんおきて、きらきら輝いていることを学んできました。
 授業って、なんて奥が深いんでしょう!
 当日は、私が出会った三名の先生方が、どのように授業をつくってこられたのか、その授業の陰で、先生方がどのように苦しんだり喜んだりしてこられたのかをたどりながら、授業という世界を教室として生きることの意味を考えていきたいと思います。

講演Ⅱ:『いじめと向き合う指導』・子どもと共に学びをつくる
講師:宮下聡さん(元東京中学校教師)

 「一学期の1年4組は授業妨害やいじめなどが多く、クラスがまとまっていませんでした。
 授業も荒れていて注意されても私語は止まらず、頭上には紙ボールが飛んでいました…」。
 学期末の生徒集会で学級代表が話したこの言葉の通り、昨年教師生活最後の年に担任したクラスは、まるで私に課せられた「卒業試験」のようでした。
 しかし、教師生活36年の経験は、「監視・管理」ではなく、「共感・自立」という基本を押さえた取り組みを私に求め、すぐには変わらないが必ず変わるという確信を与えてくれました。
 クラスは徐々に変わり、学級代表の言葉も「今では、教室では、男女区別なく語り合う姿が見られ、笑顔と笑い声がいっぱいになっています。…この1年4組みんなでつくったドラマは忘れません。」
と結ばれるようになりました。
 このテレビドラマのような「できすぎ物語」を教師生活36年で得た学びや教育観・子ども観に絡めてお話しさせていただきたいと思います。

SENSEI NOTE

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