開催日時 | 13:30 |
定員 | 60名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 大阪府大阪市北区中之島4-3-53 大阪大学中之島センター7階会議室703 |
主催 | (公財)国際文化フォーラム、国際教育活動ネットワークREX-NET |
それぞれ異なる現場で役立てていただける実践的なワークショップをめざしています。ぜひご参加ください。
講師:當作靖彦(とうさく やすひこ) カリフォルニア大学サンディエゴ校教授/第二言語習得理論、外国語教授法
対象:小・中・高校・大学の外国語の先生方
ワークショップ概要:
教育における評価は90年代に大きく変化し、以前の「成績をつける、学生を振り分ける」から「学習者を助ける、学習を促進する」に主要目的が変化しました。
この変化の中で、学生が身につけた知識を実社会で使えるかどうかを調べるための、学生が自分で答を作り出す学習者中心のパーフォマンス評価が多用されるようになりました。また、学習の結果を評価する統括的評価よりも学習の過程を評価する形成的評価が重要と考えられるようになりました。この結果、クラスでの活動と評価がより密接に結びつき、学習活動にも変化が見られるようになりました。
このワークショップでは、言語教育において、どのように効果的なパーフォマンス評価をデザインし、どのように学習者に評価のフィードバックを与え、学習を促進するかを考えます。テストの実例を検討したり、実際に自分のクラス活動の評価活動を作りながら、自分のクラス活動の目標は何なのか、その目標達成を調べる評価ツール、評価方法はどんなものか、評価とクラス活動をどのように結びつけ、学習効果を上げるかを考えます。
【詳細・お申し込み】
http://goo.gl/lD0brw
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