開催日時 | |
場所 | 東京都 中央大学 駿河台記念館 510号室 |
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中学校
▼ 教科・領域、テーマ等
国語その他
▼ 会場
中央大学 駿河台記念館 510号室
▼ 主な内容
今回の公開シンポジウムは、中学校の国語教科書の文学教材の、いわゆる「学習の手引き」に焦点を絞って論じ合おう、というものであります。本年四月から使用されている新学習指導要領に基づいた国語教科書において、どの社も文学教材の「読まれ方/読み方」の問題に踏み込んだ「学習の手引き」を配置しています。例えば、「語り手」が「学習用語」として用いられたり、作品の読み方をアドバイスするコラム教材が付設されたりしている、というようにです。こうした提起や工夫を問題とすることなく、消費してしまうのではなく、その内実を問うことによって、「読むこと」の新たな文化を創り出していくことに繋げていこう、これが今回の公開シンポジウムの意図であります。
○問題提起
・笠井 正信(中央大学)
・山元 隆春(広島大学大学院)
・田中 実(都留文科大学名誉教授)
○司会
・須貝 千里(山梨大学)
▼ お問い合わせ先
日本文学協会事務局Tel: 03-3941-2740ホームページ: http://www3.ocn.ne.jp/~bungaku/
▼ 備考
開場 12:30~
シンポジウム :1~13:00
参加費1,000円 (事前申し込みは不要)
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