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(1月19日10:55追記)
※定員に達したため,参加申込を締め切りました。
(1月14日追記)
※開場時間の変更について。混雑が見込まれるため30分繰り上げ,13時といたしました
※オープニングアクトについて。講演に先駆けて13時半頃より「早稲田大学応援部によるパフォーマンス」があります。伝統の演舞をぜひご観覧ください
※お願い。駐車場の用意はございません。交通機関でのご来場をお願いいたします
※残席が僅かになりました。ご参加申込みは,定員に達し次第,締め切らせていただきます
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産学官連携プロジェクト研究発表大会2015
「学力が伸びるクラスはこれだ!」
居心地のよいクラスの子どもたちは、学力が高いことがわかってきました。
子ども同士の学び合いが活発で、授業の質も自然と高まるからです。
我々は、「学力向上の切り札は学級集団づくり」と考え、子どもたちの学力向上をめざしています。
東京都狛江市は、2012年度から、Q-Uや学力検査等の活用による学力向上策を開始しました。
狛江モデルを参考として、これからの教育実践のあり方、これからの子どもに必要な学力について考えてみませんか。
日 時:2015年1月23日(金曜日)
14:00~17:00(開場13:00~)
会 場:早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
対 象:小学校・中学校・高等学校の教職員
教育委員会・教育研究所の指導主事・所員等
PTA会員、小学生・中学生・高校生の保護者
教育に関心のある近隣市民のみなさま
定 員:1,000名
参加費:無料
講師と講演テーマ:
第1部 基調講演
「学力が伸びるクラスの秘密 ~Q-Uを中心とした分析から見えてきたもの」
河村 茂雄 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
第2部 プレゼンテーション
「学級集団作りを基盤とした意欲の向上」
狛江市教育委員会、狛江市立小学校、狛江市立中学校
第3部 記念講演
「21世紀に求められる学力 ~これからの子どもに育成すべき資質・能力とは」
安彦 忠彦 神奈川大学特別招聘教授
お申込み方法:
聴講をご希望の方は、インターネットまたはFAXにてお申し込みください。
<インターネット>
こくちーず(以下URLをクリック)
http://kokucheese.com/event/index/226412/
※リンク先ページ最下部の【お申し込み】ボタンより、お願いいたします。
※お手数ですが、人数分のお申し込みをお願いいたします。
<FAX>
FAX 03-3941-8116(図書文化「産学官プロジェクト」事務局)
※①お名前 ②ご勤務先(一般・学生) ③ご連絡先(電話・メール)をご記入のうえ、ご送付をお願いいたします。
※事務局から返信がなければ、お申し込みは完了です。
●お知らせいただきました個人情報は、(1)お申し込みいただいた発表会への参加登録、(2)前記に関する情報提供、の範囲内で取り扱わせていただきます
お問い合わせ先:
図書文化「産学官プロジェクト」事務局
TEL 03-3947-7031
産学官連携プロジェクト研究発表大会2015
主催: 早稲田大学教育・総合科学学術院、狛江市教育委員会、図書文化社
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プロジェクトの概要 :
研究機関による実態分析を活用し学力向上、いじめの早期発見、不登校の予防、および特別支援教育の充実を目指す確かな教育実践の試み
●早稲田大学教育・総合科学学術院
「児童生徒および学級集団の実態分析とアドバイス」
●狛江市教育委員会及び狛江市立小中学校
「研究機関による実態分析を受けての確かな教育実践」
●図書文化社
「Q-U・学力検査等の実施とコンピュータ処理」
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学級集団づくりによる学力向上
~産学官連携プロジェクトの根底に流れる考え
●なぜ学級集団づくりか
建設的にまとまり、メンバーの満足度が高い学級では、おしなべて学力の向上が期待できると思います。このような学級の児童生徒は、何事にも意欲が高く、切磋琢磨のチャンスに恵まれているからです。
一方で、授業に集中することが困難な学級、しらっとした活気のない学級では、授業時間をどんなに増やしても、いい教材を用意しても、授業の効果は小さくなると思います。児童生徒にとって、授業を含む、学級でのあらゆる活動が、主体的な取組みになりにくいからです。
このように、学習の効果は、環境に左右されることがあります。そこで、児童生徒の学力を伸ばすためには、学習効果が最大になるように、児童生徒の環境を整えることが有効だと考えられます。その方法として最たるものが、学級集団づくりです。
●どう展開していくか
授業と学級集団づくりには、どこか相補的なところがあります。
授業は、学級のすべての児童生徒が参加する集団活動です。また、学校教育のなかで最も多くの時間を占める集団活動です。学級集団の状態にかかわらず、毎日、実施するものです。学級集団の状態が良くないと、授業の効果は小さくなってしまいます。
ですから、学級集団の状態に合わせて、どう授業を展開していくか、という工夫をしていくことを、学力向上の第一歩だと考えています。
授業づくりと学級集団づくりを、一体的に、工夫して行っていくことで、学級のすべての児童生徒の学力向上が期待できると思います。
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