開催日時 | 13:30 |
定員 | 250名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ホール |
主催 | 公益財団法人 理想教育財団 |
公益財団法人 理想教育財団は、「はがき新聞づくり」の教育効果を実践研究していただくために多くの小中学校に関連機材や教材の助成を続けてまいりました。
また、早稲田大学文学学術院 森山卓郎教授には、短くまとまった文章(コンパクトテクスト)をしっかり書くという言語活動として「はがき新聞づくり」がいかに有効であるかについて調査研究をお願いしてまいりました。
これまでの経過で、「はがき新聞づくり」は子どもの「判断力」「表現力」を育むなかで特に「考えて書く力」を伸ばすことができると大きな期待がもたれています。
このたび文部科学省教科調査官 水戸部修治先生を始め教育界でご活躍されている先生方にお越しいただき、コンパクトテクストとしてのはがき新聞の期待できる教育効果や、単元を貫く言語活動への位置づけを、基調講演とパネルディスカッションを通じて解説いただきます。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
■日時 平成27年1月25日(日) 13時30分開始/17時15分終了(13時開場)
■会場 時事通信ホール 東京都中央区銀座5-15-8 TEL:03-3546-6606
■開催内容
◇プログラム1 基調講演(13:40~14:30)
「単元を貫く言語活動とはがき新聞」
講師:文部科学省初等中等教育局 教科調査官 水戸部 修治 先生
◇プログラム2 パネルディスカッション(14:45~17:15)
「言語活動の充実へむけて ― はがき新聞などのコンパクトテクストの利用 ―」
パネラー
文部科学省教科調査官 水戸部 修治 先生
東京学芸大学講師 細川 太輔 先生
東京都小学校新聞教育研究会会長 関口 修司 先生
佐賀大学文化教育学部教授 達富 洋二 先生
コーディネーター
早稲田大学文学学術院教授 森山 卓郎 先生
■タイムスケジュール
13:30~13:40 開会あいさつ(公益財団法人理想教育財団 専務理事 酒井純司)
13:40~14:30 プログラム1 基調講演
14:45~16:15 プログラム2 パネルディスカッション
16:15~16:45 休憩・質問カード受付
16:45~17:15 質問カードへの回答、質疑応答
終了後、懇親会を予定しています。
【協賛】 全国新聞教育研究協議会
【後援】 東京都小学校国語教育研究会、東京都小学校新聞教育研究会
※はがき新聞とは
はがき新聞は、はがきサイズの原稿用紙にテーマを決めた作文を新聞形式にまとめていきます。イラストを入れ、文字の飾りや着色を施しながら完成させます。はがきサイズなので制作に時間がかからず、短い文章を書くことや、見出しを考えることで、まとめる力、伝える力といった新聞づくり特有の良さを学ぶことができます。その結果、子どもの考えて書く力の向上が期待されています。
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