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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知 18<生命・いのち>」(第3回)「生老病死」に活きる日本人の経験智

開催日時 18:30 20:00
定員100名
会費0円
場所 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知 18<生命・いのち>」(第3回)「生老病死」に活きる日本人の経験智

京都大学では、このたび京都大学東京オフィスにて、「生命・いのち」をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ18を開催します。

「生命・いのち」は、自分や子どもや親など身近な存在を通して、きっと誰もが感じたことがあるものです。でも、「生命・いのちって何?」と聞かれると、その距離が遠ざかる、多くの人にとっては少しぼんやりしたものかもしれません。
今回は、その「はじまり」や「終わり」、そして寿命や倫理などについて、京都大学の研究者が語ることで、「生命・いのち」についてさまざまな視点から考えてみたいと思います。

シリーズ18の第3回となる7月23日(木)は、「「生老病死」に活きる日本人の経験智」と題し、カール・ベッカー こころの未来研究センター・教授が講演いたします。

<第3回講演>
講演タイトル:「生老病死」に活きる日本人の経験智
講師    :カール・ベッカー こころの未来研究センター・教授
講演概要  :かつて日本人は家で身近な人を看取り、老いや死を自然に受容しました。その習慣は人に日々の前向きさや潔さを与えました。親の介護や初盆の法事などに見える先人の智恵に触れ、生き、老い、病を経て死ぬ過程について考えます。

□会場    :京都大学 東京オフィス
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでもご参加いただけます。
□申し込み方法:下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2015/150730_1.html
※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:2015年7月1日(水)
□お問合せ  :京都大学 東京オフィス
     (住所)東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階
     (電話)03-5479-2220
     (ホームページ)http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/

<シリーズ18「生命・いのち―誕生から死まで―」プログラム>
【第1回】7月 9日(木)「寿命と老化の仕組みを探る」
    (西田 栄介 生命科学研究科・教授)
【第2回】7月16日(木)「「いのち」と向き合う」
    (田村 恵子 医学研究科・教授)
【第3回】7月23日(木)「「生老病死」に活きる日本人の経験智」
    (カール・ベッカー こころの未来研究センター・教授)
【第4回】7月30日(木)「細胞培養から見えてきた生命像」
    (篠原 隆司 医学研究科・教授)

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