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宮城いずみ会(小学校国語)2月例会

開催日時 13:30 16:00
定員20名
会費500円
場所 宮城県大崎市古 川 西 部 コ ミュ ニ ティ セ ン タ ー  

教材は、東京書籍6年の詩「春に」と決まりました。
小学校最後の詩の教材です。
どう扱うのか、また、勉強したいと思います。

1月例会は11名の参加がありました。
12時半から約1時間、お弁当や持ち寄ったお菓子、漬物などを食べながら新年会。
その後、13時半から15時過ぎまで、「ニャーゴ」の指導案の検討会をしました。

第一次指導では、立案してきた5名中、4名が6区画、1名が3区画でした。桐田さんの案では挿絵に合わせた7区画でしたね。6区画の案は、桐田さんの案で言えば、4番目と5番目を一つにした案でした。
3区画の案は、ねこがニャーゴと言った時の様子を書くという手引きによるものでした。
それぞれの案について、立案者の説明を聞き、話し合いました。区画の仕方、挿絵の使い方、教材文の押さえ方と授業の進め方などが話題となりました。
第二次指導では、桐田さんとほぼ同じ場所を選んで扱う案で一致しました。(参照案)http://izumikai100.web.fc2.com/sidoan.html#2
ねこの気持ちが変わったところを丁寧に扱えば、ねこの「たま」が、子ねずみたちを食べる気がなくなったことがよくわかります。
「食べそこなった」のか「食べ忘れた」のか、「とても食べられなくなったのか」あたりは、あまり限定せず、子どもたちに任せてもよいように思います。

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