開催日時 | 14:00 〜 17:00 |
定員 | 60名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階 |
☆【主に教員、自治体職員向け】ESDフォーラム2016の開催について
環境省では、持続可能な社会の実現に向けて、持続可能な開発のための教育(ESD)の推進に取り組んでおります。
この度、近畿ブロックにおきまして、地域の多様な主体との連携のもと、“地域を教材化”したESD環境教育取組事例を紹介すると同時にESDを地域と連携して進めるうえで留意点等を共有する「「ESDいのちをつなげる教育」フォーラム2016 出会い、はじまる 地域教材の鍵を見つけよう ~未来に向かう、学校・地域連携」を開催いたします。
ESDに関心のある、もしくは実際に取組んでいる教員や教育委員会事務局職員、自治体環境部局職員、地域の方々等を対象にESDに取組む際の参考にしていただくと同時に今後の情報収集源を増やしていただく機会としてご活用いただけましたら幸いです。
詳細URL:http://www.kankyokan.jp/esd2016natsu/
地域を舞台にした「ESD:いのちをつなげる教育」フォーラム 2016
出会い、はじまる 地域教材の鍵を見つけよう ~未来に向かう、学校・地域連携
○日 時:2016年8月17日(水) 14:00~17:00(13:50開場)
○場 所:OMMビル グラン102(大阪市中央区大手前1-7-31)
○趣旨文:自然、歴史文化、知恵など様々な地域資源の持続可能性を大切にした暮らしや、その資源を活かした地域づくりの実現に向け、各地で様々な取組が進んでいます。将来の地域の担い手である子どもたちの実践力を育てる学校現場。地域の多様な主体が共に目指す地域づくりの計画策定・推進に取り組む自治体。“人育て”と“地域づくり”をつなぐ鍵は「地域の教材化」にありました。このフォーラムでは、学校と地域の連携による地域教材化の実践紹介や意見交換を通して、多様な主体が出会い、つながり、持続可能な地域づくり、人育てに希望を持てる場を目指します。
○対 象:教職員、自治体職員(教育委員会、環境政策担当者、市民協働担当者など)、環境学習拠点、ESDや環境教育に関心がある方
○定 員:60名(先着順)
○主 催:環境省近畿地方環境事務所、近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
○参加費:無料
○申 込:2016年8月16日(火)15:00〆切
EmailもしくはFAXにて、参加者全員のお名前、所属、連絡先、「17日フォーラム参加希望」をご記入のうえお申し込み。
E-mail :office@kankyokan.jp FAX:06-6940-2022
○スケジュール(予定)
13:50 開場・受付開始
14:00 開会・開会挨拶、趣旨説明等
14:15 オープニング対談「教育と政策をつなぎ、育てる」
長友 恒人氏(奈良教育大学 名誉教授)
深井 鉄平氏(滋賀県琵琶湖保全再生課 副主幹)
14:45 実践発表~地域を教材にしたアクティブ・ラーニング~
①「かけがえのない水を作る村 川上村」
奈良市立平城小学校教諭 新宮 済氏
森と水の源流館 尾上 忠大氏
②「ふるさとの自然や文化から学び ふるさとに貢献できる人づくり」
猪名川町立六瀬中学校教諭 森田 裕氏
③「池田市「大学生と考える環境の出前授業」の協働での取り組み」
NPO法人いけだエコスタッフ理事長 庄田 佳保里氏
15:45 会場全体での意見交換
進行:中澤 静男氏(奈良教育大学 次世代教員養成センター 准教授)
16:45 情報提供
① ESD活動支援センター
②「平成28年度 環境教育における「ESD推進」のための実践拠点支援事業
17:00 閉会