開催日時 | 10:30 〜 16:10 |
定員 | 150名 |
会費 | 7560円 |
場所 | 大阪府吹田市片山町2-5-1 大和大学大講堂A |
【第一講座】 10:35~12:05
「小児の成長曲線の利用~点から線につなげてみよう~」
子どもの成長を見守るうえで、成長曲線を利用することはとても大切です。
ある時点での身長・体重の値を点として見るだけでなく、点と点をつないで「線」とすることで、子どもの成長過程が浮かび上がってきます。
小児の健康状態に関する情報がいっぱい隠されている「成長曲線」に、中高の先生方もぜひこの機会に親しんでください。
講師:三善陽子先生(大阪大学大学院医学系研究科小児科学 講師)
【第二講座】 12:55~14:25
「おなかが痛い!(>_<) ~知っていますか?危ない腹痛の見分け方~」
昨年、福岡のセミナーでお話しいただき現場の養護の先生に大好評だった
畑倫明先生の「危ない腹痛の見分け方」。
お腹が痛い!と日々保健室にやってくる生徒たち。その中に危ない腹痛は混ざっていませんか?
腹痛のこと、安易に考えていませんか。知っているようで実はよく知らないお腹のことを
腹部救急の専門医に基礎から分かりやすく解説していただきます。
【第三講座】 14:40~16:10
「不登校児への対応 ~不登校は「治る」病態である~」
文部科学省は不登校の定義を「病気を理由にする者を除く」としており、
不登校の児童は医療を受診していません。
不登校の児童にとって医療は役に立たないのでしょうか。
本講演では不登校の児童に対する医療の役割・可能性について概説します。
講師:稲垣貴彦 先生(滋賀県立精神医療センター 医長)
全体コーディネイター及び座長 大川尚子先生(関西福祉科学大学 教授)
詳細・お申込みは「ジャパンライムセミナー」で検索ください。
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