開催日時 | 11:00 〜 17:00 |
会費 | 2000円 |
場所 | 東京都千代田区神田駿河台 4-6 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターSola City Hall West |
『未来をつくる教育フォーラム2018』
今年のテーマ:
「地域(ローカル)から創造する生涯の学び」
3歳の子どもから、教職員や親御さん、教育に関心のある一般の方、約500人が
未来の教育についてビジョンを「共有」し、考え、発信する年に1回の祭典。
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【イベント概要】
URL:https://www.cosmotopia.co.jp/forum2018/
日時:2018年10月14日(日)11:00 ~ 17:00
会場: 御茶ノ水 ソラシティ カンファレンスセンター sola city Hall West
(東京都千代田区神田駿河台4丁目6)
主催:株式会社日本コスモトピア
協賛:相田化学工業株式会社
協力:株式会社出版ワークス
SOLO GROUP株式会社
企画・運営: 株式会社Live Innovation
来場者:教育関係者及び子育てに携わる方、教育に興味のある一般の方
ワークショップ参加対象年齢:幼児(年中)~大人
<参加申込>
【参加料金 2000円/1名様】
◆一般参加:大人のみ(中学生以上)でご参加の方
◆親子参加:お子さま(小学生以下)とご一緒にご参加の方
※保護者1名あたり小学生以下のお子さま2名までお申込みいただけます。
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・・・【お申込方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「このイベントに申込む」よりお申込みください。
ご登録のメールアドレス宛てに、チケット購入方法について
ご案内メールをお送りいたします。
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【プログラムスケジュール】
◆カンファレンス会場
未来を見据えた上でこれから必要とされる教育を一緒に探る
1. セミナー(事例の共有)
(1)大阪の公立高校で実現されたグローバルに活躍する人を育てる仕組み
12:45〜13:15
『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるように
なったのか!?』で話題の著者、大阪府立箕面高校前校長・日野田直彦氏に
お越しいただきます。
◆民間公募制で最年少校長に就任(着任時36歳)
◆校長着任4年で、大阪の公立高校4番手から海外有名大学へ進学者を多く輩出
◆公立高校と民間企業との連携を多く実現
◆教員の働き方・意識改革への挑戦
未来をつくる教育フォーラム2018では、大阪という「ローカル」から、いかに
「グローバル」に活躍する人材を育てる仕組みを作ったのか、その具体的な
取り組みをお話いただきます。
発表: 日野田 直彦氏
武蔵野女子学院中学校・高等学校 学校長
大阪府立箕面高校前校長
※なお、事例発表後、日野田氏にはパネルディスカッションにもご出演いただきます。
(2)沖縄の地域性に適応した学びを探究した先にあった「キャリア教育」
13:15〜13:45
小学校〜高等学校の教職員に対し、キャリア教育の魅力や必要性を伝えてきた
翁長氏から、沖縄県でのキャリア教育の具体的な取り組みや事例をお話いただき
ます。
発表: 翁長 有希氏
一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会認定
キャリア教育コーディネーター
※なお、事例発表後、翁長氏には保護者・教育関係者向けに「ベビーキャリア教育」を
体感的に学ぶワークショップを実施していただきます。
(3)信州のプログラミング教育を牽引する人材を育む「デザインフェロー養成プログラム」と
フェローの現場実践
13:45〜14:05
発表
松坂 真吾氏(長野県教育委員会)
田中 愛氏(伊那市伊那東小学校教諭)
2020年から小学校でもプログラミング教育が導入され、一つの教科としてではなく、
現行の様々な教科の中に組み込んむことによって、実現されることが求められています。
そのためには、現場の教員は、プログラミング教育の本質的な価値やその背景にある
考え方を学ぶことが必要になってきます。
昨年の「未来をつくる教育フォーラム」においても、MITメディアラボ博士研究員の
村井裕実子氏より、プログラミング教育の基盤の考え方である『クリエイティブ・
ラーニング』について事例発表とワークショップを開催し、大好評を博しました。
今年度、村井氏が公立学校の教員の方に向けて、「クリエイティブラーニング」を学び、
実践し、共有し合いながら学ぶプログラムを、長野県教育委員会と一緒に『デザイン
フェロー養成プログラム』として実施されました。
この度は、そのプログラムの設計や取りまとめをされていた松坂真吾さんと、
プログラムの参加者である伊那東小学校の田中愛先生にお越しいただき、プログラム
実施までの道のりと、どのような成果が現場レベルで生まれたのかについて発表して
いただきます。
※なお、事例発表後、田中先生には教育関係者向けに「クリエィティブラーニング」を
体感的に学ぶワークショップを実施していただきます。
2.第3回子ども白熱会議
前の審査を通過した小学校3~6年生が、社会にある事象をテーマとした議題について、
フォーラム当日ステージ上で議論をし、対話を通した問題解決能力の向上をはかる
プログラムです。
小学生の子どもたちが社会で活躍し始める2030年には、人工知能やテクノロジーの発達
により多くの人々の暮らし方・働き方が変わり、今ある半数以上の職業がなくなり、現
代にも増して「人にしか作れない価値、活かせない能力」が問われる時代がやってくる
と言われています。そんな混沌を極める社会においては、多様な価値観を理解し、正解
のない問いに向き合い、互いの考えをよく聴き、それをもとに考えを深め、他者と「共
にアイデアを創る」という力が必要になってくると、私たちは考えております。
そこで、これからの未来を担う子どもたちが、自らの意見を表現するだけでなく、議論
を通して「共にアイデアを創る力」を養う学びの機会として「子ども白熱会議」を本年
も実施することになりました。事前選考で選ばれた数名が壇上に登り、身近にある社会
課題・問いについて、自らが思うことを自分の言葉で表現し、他者の意見を聴きなが
ら、そこにいるメンバーでその課題についてどう向き合うのか、そしてどんな「未来を
つくる」ためのアクションを取るのかについて話し合います。
「第3回子ども白熱会議」の10代モデレーター(司会)が決定!
沖縄県・仲地心乃さん(高校2年生)
「第3回子ども白熱会議」についての詳細はこちらをご覧ください!
URL:https://asmol-hakunetsu.jimdo.com/
3.マルチステークホルダー・パネルディスカッション
教育に携わる各方面のゲストをお招きし、新しい教育の形の必要性と、求められる
人物像を多方向から議論します。
本年度のフォーラムのテーマは「地域(ローカル)から創造する生涯の学び」
各地域で挑戦されている私教育、キャリア教育、生涯教育など多方面からゲストを
招き、多角的な議論を展開します。
パネリスト
<大阪・学校> 日野田直彦氏
<愛知・生涯学習>石川由美子氏
<千葉・学習塾> 松山達也氏
<神奈川・地域> 小野寺愛氏
<オーストラリア・英語教育> 光峰ルーク氏
モデレーターは、当社代表取締役社長・下向峰子が務めます。
◆ワークショップ会場
未来をつくる教育を実現するためのアプローチを見つける
「2030年の社会を想定し、これからの時代に必要な能力を育む教育アプローチを
プロトタイプする」をコンセプトに掲げ、合計9つのワークショップを、フォーラム
参加者に体験していただきます。
2030年の社会をつくるのは、子どもたちだけでなく、子どもたちをサポートする
大人、そして学び続ける姿勢を持ち、アイデアを形にする人です。そのため、今
年は、対象の世代を限らず、子どもから大人までが参加できる様々なワークショ
ップを開催します。
今回、“これからの時代に求められる資質・能力”の中で、以下の能力を育む
アプローチにフォーカスします。
a. 予測不能な(未知の)状況にも対応できる、思考力・判断力・表現力を育み、
できることや理解していることをどう使うか
b. 自他を理解し関わり、学びを生かして、どのように社会とかかわり、よりよい
人生を送るか
ワークショップを体験する参加者だけでなく、具体的な教育アプローチをご覧
頂くことで、指導者・ 保護者の皆さまにとっても、新たな気づきの場となるこ
とを目指しています。
参加対象:幼児(年中)~大人
ワ-クショップの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.cosmotopia.co.jp/forum2018/assets/img/forum2018_ws.pdf
◆第7回わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式
日時:2018年10月14日(日)11:00~12:30
(「未来をつくる教育フォーラム2018」プログラム内)
会場:御茶ノ水 ソラシティ カンファレンスセンター Sola City Terrace Room
<概要>
本年は、「未来をつくる教育フォーラム2018」のプログラムのひとつとして、
感想文コンクールの授賞式を開催する運びとなりました。子どもたちの保護者、
先生、教育関係者といった教育に関わるすべての方々に『わくわく文庫』での
読書への取り組みをご紹介すると共に、読書を通しての子どもたちの成長や変
化をご覧いただくことで、読書を通して生まれる学びや価値を共有できる場に
なることでしょう。
第7回わくわく文庫読書感想文コンクール審査員長は、
池田あきこ先生!!
絵本作家
代表作「ねこのダヤン」シリーズ
東京、吉祥寺生まれ。
1983年に初めてダヤンを描き、その後ダヤンを主人公とした物語を多数生み
出していく。 旅をイラストとエッセイでつづったスケッチ紀行のシリーズや
教科書の挿絵なども手がけ、幅広く活躍。96年から笠間日動美術館ほかで
<池田あきこ原画展>、99年春には日本橋高島屋で<ねこのダヤン 池田
あきこ原画展>を開催、大好評を博す。その後も20周年・30周年と区切りの
年には新たな原画展ロードをスタートさせる。 現在、河口湖木ノ花美術館で
常設展示中。著書に<ダヤンのコレクションブック>シリーズ12巻、長編
物語に「ダヤン、わちふぃーるどへ」「ダヤンとジタン」「ダヤンと時の魔
法」、愛蔵版「ダヤンとわちふぃーるど物語」、画集「タシールエニット博
物館」、「サウス風物詩」、「タシルの街とフォーンの森」など多数。
池田先生には、授賞式にご登壇いただき、表彰状授与とコメントをいただきます。
松屋銀座にて、ダヤン誕生35周年を記念し、新たな原画展が開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
URL:http://www.nekono-dayan.com/
※本授賞式は、「未来をつくる教育フォーラム2018」の参加チケットをお持
ちであれば、自由にご見学いただけます。
※感想文コンクールへのエントリーは、「わくわく文庫」もしくは「カルチャー
レストラン」を導入してる学習塾・教室、及び「わくわく文庫 at Home」を
ご利用中のご家庭のみ応募可能です。
該当の方には別途エントリーのご案内をしております。
=====わくわく文庫読書感想文コンクールとは====================
株式会社日本コスモトピアが、「子どもたちに読書を通じて美しい日本語を
知ってほしい」「豊かな表現力を身につけてほしい」という想いで企画・制
作したのが読書支援教材『わくわく文庫』です。
この『わくわく文庫』を通して現在までに累計15万人以上の小学生・中学生
を中心に子どもたちが読書を進めてきました。
本を読みながら涙する子、楽しくてお友達に紹介カードを書く子、親に本を
買ってほしいと言う子、学校での出来事をよく話すようになった子など、様
々なエピソードが生まれています。きっと子どもたちの心に、多くの感動や
共感、不思議が渦を巻いているのでしょう。
この子どもたちの心の変化や思いを表現できる場をつくりたいと考え、6年前
に「わくわく文庫読書感想文コンクール」を立ち上げました。
これからもさらに多くの子どもたち、そして全ての学び続ける人々が読書を好
きになってくれることを願ってやみません。
★「わくわく文庫」についての詳細はこちらをご覧ください!
URL:https://www.cosmotopia.co.jp/edu/kyozai/wakuwaku.html
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