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定員の厳格化で小さな大学の学生募集は変わるのか ~ 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る  ワクワクする学生募集とは ~

開催日時 16:00 19:00
定員30名
会費会員 1000円 非会員2000円 学生500円 円
懇親会の定員30名
懇親会の会費3000円程度円
場所 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-1-12 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール

 高等教育問題研究会FMICS2018年9月例会(第704回)をご案内いたします。

 定員の厳格化で小さな大学の学生募集は変わるのか ~ 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る  ワクワクする学生募集とは ~

■高等教育問題研究会FMICS2018年9月例会(第704回)をご案内いたします。定番となりました「ちいさな大学を本音で語り合う」シリーズを今年も、企画プロデューサーは、秋草学園短期大学の秋草さんです。
■大学の生き残りの戦いは、いよいよ、熾烈を極めます。空中戦における損害量の計算法則から導き出された「ランチェスター戦略」によれば、大は大の、小は小の戦い方があり、大が小に常に勝つとは限らないのです。小が爪先立って背伸びをしても大には勝てません。小がなし得る強力な戦略は、大学の主役で生きた資産であり、大学の未来のカギとなる学生の一人ひとりの可能性をきめ細かく引き出すことなのです。■強い短期大学の学生募集について、「人」の存在に焦点を当てながら、小さいことは弱さではないこと、小さいところだからこそやるべきこと、やってはいけないこと等について、ご参加の皆さんと確認・整理をいたします。

■秋草さんからのメッセージです。
 昨年まで募集に苦しみ、定員割れしていた四大の学生募集担当の方々と話をすると同じような話が出てきます。定員を満たした瞬間から、学内には緩んだ空気が蔓延するというのです。学生募集担当者は、何も変わっていない状況で定員の厳格
化が後押ししてくれた結果なので不安が残るが、学内には危機感がなくなるというのです。
 こんな話を聞いて、定員厳格化の恩恵をうけていない短大募集担当としては、「学生が集められない」とひとりで考えないで、外に出て多くの人からパワーを頂こうという場を作ります。参加者のみなさんのチカラをお借りして、元気、元気になれるFMICSにしたいと考えています。

■秋草さんの問題提起のあとに、参加者全員参加のグループワークをいたします。テーマは「学生募集について・一緒に働きたい人」です。皆さまには、大いに思うことを発言していただくようお願いいたします。各グループの代表に、グループが取り上げた話題を発表していただ、最後に、秋草さんに総括をしていただきます。

□日 時 2018年9月29日(土) 受付午後3時30分 研究会4時~7時
□場 所 桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)1階ホール
□テーマ 定員の厳格化で小さな大学の学生募集は変わるのか
      ~ 学生募集上手の『熱いキーマン』が語る ワクワクする学生募集とは ~
□問題提起 秋草短期大学入試広報室長  秋 草  誠
 司  会 桜美林大学名誉教授     高 橋 真 義
□参 加 費 会員:1000円  非会員:2000円  学生:500円
□申込&問合せ先 米田敬子 yoneda@fmics.org
 *お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
 *参加費は当日会場でお支払いください。
 *詳細は http://fmics.sblo.jp/ で確認ください。

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