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TIS/D&TE 教育研究ゼミ(小林志郎ゼミ)Season Ⅲ No.12 ①教育と演劇のための「ドラマ/シアター・ゲームと即興」②南北作『桜姫東文章』のリーダーズ・シアター

開催日時 19:00 21:30
定員22名
会費1500 (学生1000円)円
場所 東京都新宿区東京都新宿区大久保2-12-7 大久保地域センター 会議室C
TIS/D&TE  教育研究ゼミ(小林志郎ゼミ)Season Ⅲ No.12 ①教育と演劇のための「ドラマ/シアター・ゲームと即興」②南北作『桜姫東文章』のリーダーズ・シアター

【活動1】教育と演劇のための「ドラマ/シアター・ゲームと即興」
「44ドラマ/シアター・ゲームと即興のエクササイズ」の内容を充実させた「60撰 ドラマ/シアター・ゲームと即興のエクササイズ」の発刊を予定している。その内容について討論する。
【活動2】鶴屋南北作『桜姫東文章』のリーダーズ・シアター
2018年10月11日稽古予定:二幕目 稲瀬川の場

■詳細
【活動1】教育と演劇のための「ドラマ/シアター・ゲームと即興」
 昨年発刊した「44ドラマ/シアター・ゲームと即興のエクササイズ」の内容を充実させるため、今年度のワークショップを担当くださった篠本賢一先生、三輪えり花先生、西海真理先生、および小林由利子先生に演技基礎訓練のためのゲーム、ドラマ&シアター・ゲームについて原稿執筆をお願いした。
 12本の「エクササイズとゲーム」が整ったので、小林・福田・圓佛の原稿を含めて「60撰 ドラマ/シアター・ゲームと即興のエクササイズ」について討論する。

【活動2】鶴屋南北作『桜姫東文章』のリーダーズ・シアター
2018年10月11日稽古予定:二幕目 稲瀬川の場:

 南北の台詞を正確に、意味がわかるように、役の意思が伝わるように読むにはどうしたらよいか考えることから始めます。読み合わせの中で以下の点を話し合います。 
■作者・南北について
■作品のテーマや今日的意義について
■桜姫のリアリティ
■清玄と桜姫の男女観
■桜姫とクリュタイムネストラの比較
■南北のドラマツルギー(Dramaturgie)
■キャラクターの分析

◆◆ゼミの年間活動とカリキュラムの概要 ◆◆
その1 「ドラマ&シアター・ゲームの教育での使い方、俳優養成での使い方」の研究
その2 『44撰 ドラマ&シアター・ゲームと即興』の拡充(ゲーム数を増やす。解説や使用法・目的・評価を書き込む)
その3 特別講座「英国でDrama and Theatre を教育研究した4人の女性による連続ワークショップ」
その4 リーダーズ・シアター(鶴屋南北作品を読む)

【全12回】毎月 第2木曜開催  ※単発での参加も可能です。
No.1  2017年11月 9日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.2  2017年12月14日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.3  2018年 1月11日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.4  2018年 2月 8日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.5  2018年 3月 8日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.6  2018年 4月12日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.7  2018年 5月10日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.8  2018年 6月14日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.9  2018年 7月12日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.10  2018年 8月 9日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.11  2018年 9月13日(木) 19:00~21:30 (終了)
No.12  2018年10月11日(木) 19:00~21:30

【講師&ゼミのトータル・コーディネーター】
《小林志郎》
東京学芸大学名誉教授・元副学長。有明教育芸術短期大学終身名誉学長。高等教育におけるパーフォーミング・アーツ(演劇・舞踊・音楽)教育のフィロソフィの構築とその実際に尽力。理論の中心は、日本の伝統芸術(能狂言と歌舞伎、日本舞踊、日本の伝統音楽)の基礎教育と西洋の芸術教育との融合におかれた。専門は演劇教育学、現代演出論。

【お申込はこちらから】
◆メール
演劇教育研究ゼミ事務局
drama.edu.zemi@gmail.com
(氏名・参加申込回・一般/学生・お電話番号をご明記ください)

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