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職場の同僚からの心ない言葉にモヤモヤしたり、理不尽な保護者対応に疲れ果てたり、大切な子どもたちにイライラをぶつけてしまって自己嫌悪に陥ったり。教師という仕事に誇りを持って始めたはずなのに、いつの間にか人間関係のストレスに押しつぶされそうになっている先生は決して少なくありません。
実は、そんな悩みを抱える多くの先生方にとって有益なのが「演じる仕事術」を身につけることです。
今回の講師である松下隼司先生(大阪府公立小学校教諭)は、教師歴23年のベテランでありながら、かつて職場の人間関係で深刻に悩み、メンタル崩壊寸前まで追い詰められた経験をお持ちです。また、19歳から演劇活動を続け、46歳で「演劇×教育」をコンセプトにした劇団活動を再開された異色の経歴の持ち主でもあります。
そんな松下先生が辿り着いた「演じる仕事術」は、決して「偽りの自分を演じる」ことではありません。プロの俳優が役になりきるように、教師としての理想の自分を意識的に演じることで、ストレスフルな状況でも冷静に対応し、自分自身を守りながら子どもたちや同僚との関係を良好に保つ実践的なスキルです。
パワハラ気質の同僚に振り回されることなく、理不尽な保護者にも毅然と対応し、子どもたちには感情的にならずに適切な指導ができるようになる。そして何より、教師という仕事を心から楽しめるようになる。そんな状態を実現するための具体的な方法を、90分間でお伝えします。
◆松下隼司(まつした じゅんじ)
大阪府公立小学校教諭。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。令和6年版教科書編集委員。第4回全日本ダンス教育指導者指導技術コンクールで文部科学大臣賞、第69回(2020年度)読売教育賞 健康・体力づくり部門で優秀賞を受賞。さらに、日本最古の神社である大神神社短歌祭で額田王賞、プレゼンアワード2020で優秀賞を受賞するなど、様々なジャンルでの受賞歴がある。小劇場を中心に10年間の演劇活動をしていた経験がある。
[著書]
『教師のしくじり大全 これまでの失敗とその改善策』(フォーラム・A)
絵本『ぼく、わたしのトリセツ』(アメージング出版)
絵本『せんせいって』(みらいパブリッシング)
『先生を続けるための『演じる』仕事術』(かもがわ出版)※7月刊行
「みんなの教育技術」で執筆多数!
https://kyoiku.sho.jp/collaborator/169453/
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