開催日時 | 14:00 〜 18:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 無料 先着順円 |
懇親会の定員 | 12名 |
懇親会の会費 | 4000円 |
場所 | 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学 国際会議場第三会議室 |
第2回 教師教育研究フォーラム
「教育の今を問う」
実践力ある教師を育てる
1日 時:2018年11月18日(日) 14:00~18:00
2会 場:早稲田大学国際会議場 3階 第三会議室
(地下鉄東西線 早稲田駅下車 徒歩10分)
3テーマ:教師の多忙化を解決し、子どもと向き合う
―今できること、やることー
4-1講 演: 清原 洋一氏(文部科学省 初等中等教育局主任視学官)
講演テーマ:「教師の多忙化を解決するために 今何をするか」(仮)
講 演:菊地 栄治氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
講演テーマ:「教師の多忙化を解決するために 今何をやるか」(仮)
4-2 シンポジウム:シンポジスト
清原 洋一氏(文部科学省 初等中等教育局主任視学官)
菊地 栄治氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
指定討論者 鈴木 齋彦氏(招聘研究員、帝京中学校・高等学校)
石井 和世氏(招聘研究員、元神奈川県立高校校長)
司 会:藤井 千春氏(教師教育研究所所長
早稲田大学教育総合科学学術院教授)
小林柚実子氏(招聘研究員、高校教員)
5主 催:早稲田大学教師教育研究所
共 催:早稲田大学総合研究機構
6参加者:先着50名(参加費 無料)
7問い合わせ先:安達 昇 n.adachi@kurenai.waseda.jp
早稲田大学教師教育研究所運営委員長
その他
早稲田大学教師教育研究所HP:
http://www.waseda.jp/prj-kyoshikyoiku/
教師教育研究フォーラム設定理由
近年、教育の危機が叫ばれ、そうした中で、教育を再生するために、実践力や教育力、人間力のある教師が求められています。協働的で自立した教師、教材開発力や授業実践力を身に付けた教師、子どもや保護者と向き合い共感できる教師の養成が急務とされています。
今、子どもたちの抱えているいじめ、不登校、貧困、自死、あるいは学力からの逃避などはごく当たり前の風景として語られています。解決は近々の課題です。一方 子どもとのかかわりが必要な教師について多忙化、あるいはブラック化は大きな問題となっていますがなかなか解決へむけて行政や学校で取り組みが進みませんでした。今回のフォーラムでは多忙化の解決に向けて具体的な議論を深めたいと考えます。
現在の教師の状況は危機的です。過労死のラインと言われる60時間を超える勤務をしている教師が半数にもぼっています。また勤務時間内に仕事が終わらないという教員が8割を超えています。文部科学省も「変形労働時間制」等の導入を検討しています。地域によっては教科内容の精選、仕事量の軽減、夏期休業の延長、あるいは短縮、クラブ活動の外部委託、事務職員の増員、あるいは校長のリーダシップによる会議の精選、時間の管理などが始まっています。
このフォーラムが現職教員やこれから教職を目指す学生の、教育者としての資質の向上に資するばかりでなく、自分の進路を模索している学生や一般の皆さんにも、教育や教職への関心を高めていただくきっかけになる事を願っています。
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