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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ29「未来につながる情報化社会-展望と課題-」(第3回)

開催日時 18:30 20:00
定員120名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階

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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ29「未来につながる情報化社会-展望と課題-」(第3回)

京都大学では、このたび、「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 にて、「未来につながる情報化社会-展望と課題-」をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ29を開催します。

近年、雑誌やテレビ等で特集を組まれることが多いIoT社会。ビル、工場の生産ラインやエアコン等の制御管理だけでなく、Apple Watchやバスの到着案内サービス等の様に、モノがインターネットにつながった世界が私たちの生活に身近なモノとしてますます存在感を増しています。これらの技術は、新たな経済発展や社会的価値を創り出すと想定され、第4次産業革命とも言われています。産業革命等の歴史を辿れば、技術がそれまでの社会のあり方を変えることは必然でもあります。
今回は前回に引き続き、「未来につながる情報化社会」と題して、注目される最新のテクノロジーが私たちの社会にどのような影響を及ぼすのか、私たちの生活はどのように変わっていくのか、将来の展望と課題について考えてみたいと思います。

シリーズ29の第3回となる12月4日は、「情報化社会の働き方と労働法の未来」と題し、島田 裕子(京都大学法学研究科 准教授)が講演いたします。

<第1回講演>
講演タイトル :情報化社会の働き方と労働法の未来
講師     :島田 裕子(京都大学法学研究科 准教授)
講演概要   :人工知能の発達、クラウドワークの発展によって、私たちの働き方は大きく変わろうとしています。毎朝出勤し、同僚とともに仕事を済ませ、夜に帰宅するという典型的な労働者像に当てはまる人は減っていくでしょう。機械化が進めば、人間の仕事の中身も変わってくるでしょう。これに対して、労働法は、どのように変わっていくのか考えてみたいと思います。
□会場    :「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでも参加いただけます。
□申し込み  :下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
http://kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2018/181211_1600.html
※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:11月11日(日)
□問い合わせ :京都大学総務部渉外課
Tel: 075-753-2233(月~金:9:00~17:00) 
Fax: 075-753-2286
E-Mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

<シリーズ29 プログラム>
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ29「未来につながる情報化社会-展望と課題-」
 【第1回】11月22日(木)「ソーシャルメディアの光と影」
  (吉田 純 京都大学人間・環境学研究科 教授)
 【第2回】11月27日(火)「脳から心を読む技術」
  (神谷 之康 京都大学情報学研究科 教授)
 【第3回】12月4日(火)「情報化社会の働き方と労働法の未来」
  (島田 裕子 京都大学法学研究科 准教授)
 【第4回】12月11日(火)「プラットフォームの経済学-なぜ独り勝ちが起きるのか?GoogleとUberのビジネスの秘密を考える-」
  (依田 高典 京都大学経済学研究科 教授)

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