開催日時 | 14:00 〜 17:30 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル別館2階 |
■はじめに
英語教育においては、大学入学共通テストや4技能5領域が重要視されるなど、大きな変化が起きようとしています。
先生方におかれましては、さまざまな取り組みを実践されていることと思います。その中で、弊社では、語彙力の強化を通して新しい入試に必要な力を身につけるべく、『速読英単語 必修編』を来春に改訂し、「英語語彙力研究会」を開催することになりました。ご多忙な時期とは存じますが、参加についてぜひご検討いただければ幸いです。
■日時
2018年11月24日(土)14:00~17:30
■場所
TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール2A
東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル本館2F
●東京メトロ 日本橋駅 A1出口 徒歩1分 ●JR東京駅 日本橋口 徒歩4分
▼会場アクセスWebページ
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyo-nihombashi/access/
■講演内容
講演①【基調講演】「これからの英語教育における語彙指導 ~使える英語力の育成を目指して~」
松本 茂 先生(立教大学経営学部国際経営学科教授)
小学校では新しい学習指導要領に基づく英語指導が先行実施されている。順次、中学校、高校における英語教育が変わる。社会からは、英語の理解にとどまらず、「使える英語力」を育成することが求められている。その目標を実現するには授業の展開も変える必要がある。「語彙力育成」に関しても指導者に 発想の転換が求められるであろう。「使える語彙力」を育成するには、具体的にはどのような指導が有効なのか…。これらの課題について、参加者の皆さんと考えてみたい。
講演②【座談会】「速単に見る不易と流行 ~いま改めて、文脈主義の有効性を語る~」
風早 寛 先生(速読英単語執筆者)
藤原 敏晃 先生(速読英単語初代編集者)
(昭和女子大学附属昭和中学・高等学校 進学担当教頭)
2020年に迫る大学入試改革、4技能化という「流行」を見据えつつ、英単語学習の一つの「不易」とも言える「文脈主義」の有効性について、著者と初代編集者が速単誕生秘話も交えつつ語ります。1語1訳方式の方が文脈主義より 優れているという研究結果も発表されているが、果たしてどうなのか。第2言語習得理論や脳科学等の最新の知見も紹介しながら、皆さんと一緒に、今後のあるべき語彙指導について考えたいと思います。
講演③【活用事例】「4技能の力を高める速単利用法」
布村 奈緒子 先生(東京都立両国高等学校)
英語力向上において、語彙習得は重要ですが、語彙を単独で暗記するのは効率が悪いことだと言われています。その点、『速読英単語』は英単語集でありながら4技能5領域に広げた学習が可能な教材です。『速読英単語』の活用を通じて、生徒が単なる語彙習得を超えた主体的・対話的で深い学びを得られる授業展開の事例についてお話させていただき、よりよい学びについて一緒に考える場とできればと思います。
講演④【活用提案】「使える英語力育成のための『速読英単語 必修編』120%活用法」
Z会編集スタッフ
大学入学共通テスト、そして外部試験の導入に先駆け、2019年2月に『速読英単語 必修編 改訂第7版』が発刊となります。「生きた文脈ごと覚える」という“速単”の特長はそのままに、「使える英語力」が身に付くよう工夫を凝ら しました。「新しい入試に向けた指導方法がわからない」、「単語帳が使いこなせない」といった疑問にお応えすべく、改訂内容のご紹介とともに、改訂版を120%活用する方法を具体的にご提案させていただきます。
※詳細は以下サイトをご覧ください。
https://www.zkai.co.jp/books/e-edu/index.html
■申込方法
以下URLからお申込みください。
https://questant.jp/q/18goiken_zkai
■お問い合わせ先
株式会社Z会ソリューションズ 英語語彙力研究会 申込受付係
TEL:03-5296-2830(月~金 9:00~17:30 ※祝日除く)
イベントを探す
東京都近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
12/8 | 第38回日本教育技術学会 |
2/9 | 第6回谷・長谷川セミナー |
11/29 | 「探究を探究する」東京私立初等学校協会 算数部・理科部・メディア教育合同研修会 |
12/8 | 「言語学的知見に基づく生成AIとの対話ガイド:教育における活用」英語教育実践研究会 |
12/15 | 明日から生徒に話せる!先生のための自然人類学 |