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宮城いずみ会(小学校 国語) 1月例会 平成30年度

開催日時 13:30 16:00
定員20名
会費500円
場所 宮城県大崎市古川西部コミュニティーセンタ 

教材は、東書2年下「あなのやくわり」です。
今月は、説明文の指導案作成学習会です。

《12月例会の報告》

参加者は、7名でした。提案者は4名でしたので、資料参加の桐田先生を入れて、5つの案で学ぶことができました。

S先生が、「二とく ◎ひびき」の扱いを学びたいと意欲的でした。
この、「二とく」の扱いは、A先生が挿絵を上手に使った提案をされ、勉強になりました。

K先生は、エピソード中心になりがちな伝記の扱いに注意を喚起されました。

手塚治虫の人生で、何がもとになっているのかという事実をしっかりおさえることが大切であると話されました。
具体には、手塚治虫が多くの作品を残すことができたのは、多くの読者が喜んで読んでくれたからである。
それは、治虫が新しい手法を工夫して、面白い作品をかき続けたからである。
つまり、いじめや戦争のエピソードよりも、漫画家としての工夫に触れなければならない。
このように述べられ、第二次で扱うべきところを「新宝島」の新しい手法の記述とされました。
桐田先生案の第二次指導第二時と全く同じ文章を取り上げておられました。

桐田先生の第一次六とく◎山「治虫が大成したもとを(3と6)と考える」というお考えに学ぶところ大でありました。
また、「伝記は偉人の偉人たるところだけでなく各自の姿と重なるような読みも必要。」ということも、会の中で共有いたしました。
以下略

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  芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
     … どの子も落ち着く国語指導 …
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