開催日時 | 12:30 〜 17:30 |
定員 | 25名 |
会費 | 8000(税別)円 |
懇親会の定員 | 10名 |
懇親会の会費 | 4000円 |
場所 | 大阪府大阪市大阪府大阪市淀川区西中島4-8-26 鯛ビル202 |
発達に困りのある子どもたちを理解するために
「発達障害」について理解する必要があります。
基礎理解ができたら、教師として専門的な事も知っておくと良いでしょう。
その一つがWISC-Ⅳ検査の解釈です。
子どもたちに発達の不安や発達障害が疑われた時行われる検査の主要なものです。
この検査の結果を見てその子の特性、得手不得手、認知能力などを理解します。
そのWISC検査の結果をある程度解釈できるとその子の関わり方、支援の仕方が見えてきます。
もちろん、検査者の所見が書かれてある書類を保護者の方は持ってくるのでしょうが、
検査者は日常の子どもの様子を知りません。
子どもの日常の様子を知っている身近に居る者が検査結果の解釈ができると
学校での学習サポートや合理的配慮の具体策を講じることも可能です。
何より専門家として保護者の方が信頼をおいて相談された時にきちんとした理由を述べ
子どもの支援の在り方を提案できるのです。
是非、この機会にWISC検査の解釈の基礎を学んでみませんか?
また、今回講師の小泉雅彦氏は「知的ギフテッド」の研究者でもあるため
まだ、ご存じでない方も多い知的ギフテッドについてもお話していただくことになりました。
初めて聞く話もあろうかと思いますが、IQが高いけれど、発達の凸凹がある子についても
学んでいただき、そのような傾向がある子どもに寄り添い学校でもサポートが進めば
子どもたちも学校で少しでも楽しく過ごすことができるだろうと思います。
どうか一人でも多くの先生方に参加していただき、発達の凸凹がある子の理解が進めばと思います。
申込は先着順とさせていただきます。
第一講義概要:12:30~15:00
「教師と保護者のためのWISC-Ⅳ講座」
~少ない情報から理論と活用の道を探る~
<検査結果をタンスやファイルの肥やしから子どもの育ちの肥やしへ>
・WISC検査とは?
・WISCの指標得点の評価、解釈
・アセスメントを指導に活かす。
第二講義15:30~17:00
「WISC-Ⅳのデータが語る知的ギフテッドの認知特性」
~積み重ねてきたデータから4つの指標とともに下位検査から知的ギフテッドのお認知特性を考える~
・日本における知的ギフテッドについての研究、支援について
申込サイト
https://wiscstudy.peatix.com
講師プロフィール:小泉雅彦氏
認知的なアンバランスを抱える子どもたちの学びの支援をテーマに心理・教育の立場から実践,
北大土曜教室でLDへの学習支援と青年期の居場所作りに取り組む,2014年北の異端研Gifted・LD発達援助センターを設立しGiftedの臨床研究と相談に取り組む。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中退,日本LD学会特別支援教育士SV
会場が変更になっております。
開催会場は大阪府大阪市淀川区西中島4-8-26 鯛ビル202となります。
よろしくお願いいたします。
こちらのサイトでのお申込みは締め切りました。
こちらのPeatixでのサイトでのみ10月8日までの受付とさせて頂きます。
ご了承下さい。
参加申し込みサイト
https://wiscstudy.peatix.com/