終了

あなたのアクティブ・ラーニングそれで大丈夫? 〜協同学習から見直す9月からの授業改革〜

開催日時 14:00 17:00
定員20名
会費1000-3000円
場所 東京都千代田区東京都千代田区飯田橋3-7-5 

このイベントは終了しました

 気になるリストに追加
15人が気になるリストに追加
あなたのアクティブ・ラーニングそれで大丈夫? 〜協同学習から見直す9月からの授業改革〜

「主体的・対話的で深い学び」づくりに挑戦している先生方へ

+++—————————————————-+++
あなたのアクティブ・ラーニングそれで大丈夫?
〜協同学習から見直す9月からの授業改革〜
+++—————————————————-+++
======================
正式なお申込は、以下のリンクからお願いします!
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ddst10dh3xq.html
======================

生徒も教師も、みんながとても優しく仲良しになって、勉強もできるようになる。そんなアクティブ・ラーニングをあなたもやってみたいと思いませんか。
それは、生徒同士が支援し合うグループ作りから始まります。ルールを作るのではなく、体験的に互恵関係(互いに役に立つ関係)を理解し、行動することから始まります。
授業構造も、きちんと自分の意見を持つところから始まって、役割がはっきりとして、参加しやすい構造です。どの子も等しく参加しやすいので、インクルーシブの視点からも注目されているやり方です。
私が皆さんと共有したいのは、協同学習です。
協同学習とは、世界90カ国以上で実践されている学習です。デューイの生徒主体の学習(課題解決学習)をより効果的にするため、レビンとドイチェが工夫を加え、ジョンソンによってまとめられた学習者同士の互恵的関係を築きながら学ぶ、生徒主体的学習です。
今回は、すぐにでもできる集団の作り方と、世界で鍛えられた授業構造を体験し、その効果を味わっていただく中で、互いに意見交換できたらいいなと思っております。よろしくお願いします。
ファシリテーター 最首昌和


【プログラム(予定)】
Only oneを生かす学習グループの存在
グループ学習の振り返り2つの視点
グループを強化する学習の仕組み
合意や討論に留まらない対話のあり方
上記の内容を下のような活動を体験しながら、進めていきたいと思っています。
①アイスブレイキング Tap Race
②ペアの対話5種、4人の対話10種を説明
③学習確認を Guided Lecture(講義型を簡単にALに変える方法)と3Step Interview(話が苦手な子を参加させる方法)で
④集団の振り返り(Group Processing)の4つのポイント(これが分かれば、集団が変わる)
⑤いろいろな対話実践の動画をみて、対話の幅を広げる
⑥集団の基礎作りSTAD(支援し合う関係作りを育てるこつ)
⑦まとめ振り返り Quiz Quiz Trade(様々な応用が利く簡単な学習振り返り)
※学習活動は、多少変化する場合がありますが、あまり知られていないものも結構あります。しかし、より使用頻度の高いものを中心に体験し味わっていただけたらと思っております。

【日時】2019年8月3日(土)
13:45開場
14:00~17:00

【場所】ふれあい会議室 飯田橋No9
東京都千代田区飯田橋3-7-5
JR飯田橋駅東口から徒歩1分 A2出口から20秒

【参加費】(会場費・備品代・茶菓代込)
一般3,000円
学生(社会人学生は除く)1,500円
※事前にお支払いただいた方は特別価格(500円引き)
正式なお申込み・事前支払いは、以下のリンクからお願いします!
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ddst10dh3xq.html

【定員】20名
小学校・中学校・高校・専門学校・大学などの教育機関にお勤めの教員
教員を目指す学生・社会人
授業改善や教育に関心のある方ならどなたでも
※7/29までにお申込が10名に満たない場合、開催を延期または中止をする場合がございます。

※キャンセル規定
3日前まで:無料
2日前~前日:受講料の50%
当日:受講料の100%

【ファシリテーター紹介】
〇最首昌和(神奈川県内 公立中学校 国語科教諭)
1957年生まれ。大阪府出身。神奈川の公立中学校39年目。
1983年 到達度評価研究(梶田 叡一先生[当時阪大教授]の指導の下に推進)数値化できない情意面の評価研究
1985年 大村はま先生、輿水実先生の会に参加、影響を受ける。
1990年 校内研究主任として、土曜ノーバックday、知徳体を育てる三耕教育を実施。生徒指導主任として、不登校研究(原因の分析と対応、指導学級の設置へ)、制服の自由化に取り組む。
1998年 校内研究主任として、生徒主体の学習、日常の学習課題から授業を生み出す異学年交流の課題選択学習と価値付けによる評価に取り組み、生徒の98%の満足を得た。
2010年 中学生を作文好きにする! 新レシピ60&ワークシート 明治図書(共著)
2012年 協同カフェ開設(創価大、関田教授と共に)
2013年 スペンサー・ケーガン来日(成蹊大学・創価大学創立事業)
2015年 市研究論文奨励賞(優しさと成長を約束する言語活動を生かしたグループ学習の条件)
2016年 三重大学実践研究発表(3校の実践から得た協同学習実現のステップ)
2017年 岡山大学実践研究発表(グループ学習が苦手な子に学ぶ協同学習の実践)
2018年 大阪梅花女子大実践研究発表(「主体的・対話的で深い学び」導入のポイント)
2019年 台北教育大学実践研究発表(Building The Learning Community)
特別支援教育 ミネルヴァ書房(共著)

【Teacher's Schoolコーディネーター】
◯館野 峻(一般社団法人Teacher's Lab./東京都内 義務教育学校 主任教諭)
1984年生まれ。東京都出身。東京都の公立小学校教員13年目。
昨年度、東京都内義務教育学校に所属しながら、東京都教育委員会派遣研修として、東京学芸大学教職大学院を修了。これまで、社会と学校を結ぶ教育活動として、プロのダンサーによる運動会のオリジナルダンスの創作や、佐藤雅彦氏の慶應義塾大学ゼミ生とオリジナル ピタゴラスイッチを作るワークショップなど、学校外で活躍する 大人と子供たちとの出会いや学びのきっかけづくりを行ってきた。地域活動にも積極的に参画し、社会全体で子供を育てる方法を、学校外の勉強会やセミナーに積極的に参加することで模索している。地域団体いたばし対話プラス ファシリテーター、edcamp ITABASHI実行委員長。

【主催】
〇一般社団法人Teacher's Lab.
私たち、Teacher’s Lab.は教師と共に学校現場の発展に貢献していきます。
HP:http://teacherslab.strikingly.com/
Facebook:https://www.facebook.com/teacherslab2/
info@teachers-lab.org

 気になるリストに追加
15人が気になるリストに追加

イベントを探す

大学のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート