開催日時 | 13:00 〜 16:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 0円 |
場所 | 兵庫県神戸市西区学園西町8-2-1 |
学びのハブとしての大学:地域と大学が協働するための第一歩
[主催]未来の学びと持続可能な開発・発展研究会 みがくSD研
(https://sdgspbl.jimdo.com)
1.開催主旨
大学には、地域との関係性を高め、複雑化し一筋縄で解けない課題の解決に向けた貢献がこれまで以上に期待されている。そうした大学の役割期待を背景に、地域社会との連携・協働を高めるネットワークの構築、大学としての組織的関与が始まって概ね10年を経過しようとしている。また、大学への期待を高める契機となった地方創生の取組も本年度(2019年度)に第1期戦略が最終年を迎え、次期取組に向けた新たな戦略づくりが始まろうとしている。今後、さらに大学への期待が高まることが想定される。そこで、大学と地域社会との接点に焦点を当て、学びのハブとしての大学が地域と協働する上で大切なポイントについて先行事例をもとに考える。
2.会場
兵庫県立大学神戸商科キャンパス 教育棟Ⅱ
所在地:神戸市西区学園西町8-2-1
URL:https://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/access/campus01.html
3.日時
9月15日:13:00〜16:30
4.概要とスケジュール
13:00〜 主旨説明・みがくSD研紹介
<第1部>13:10〜15:30
* 実践活動にみる大学と地域との接点
[報告・問題提起](報告時間25分、質問時間5分)
13:10〜13:30 事例報告1:小山田健(小樽商科大学)
「地域連携PBL型正課科目「本気プロ」について
13:40〜14:10 事例報告2:小林大輔(兵庫大学社会連携オフィス)
「社会連携オフィスが果たす役割」
14:10〜14:40 事例報告3:近藤直樹(兵庫県企画県民部情報企画課)
「政策形成のパートナーとしての自治体と大学ーEBPMの実現を目指して」
(14:40〜14:50)休憩
14:50〜15:30 意見交換(報告者同士・参加者との交流)
<第2部>15:30〜16:30
* 「地域を主体にした学びのデザイン:学びのハブをめざして」
15:30〜15:40 課題提起1:畑正夫(兵庫県立大学)
「大学と地域の関係を考える:第1部の振り返りをもとに」
15:40〜15:50 課題提起2:長岡素彦(一般社団法人地域連携プラットフォーム)
「学びのハブとして大学の役割を考える」
15:50〜16:25 全体討議
16:25〜16:30 まとめ、閉会
当日、会場においでください。
(その他)
終了後は、時間が許せば会場近くでの交流会を予定しています。