開催日時 | 10:00 〜 17:00 |
定員 | 30名 |
会費 | 15000円 |
場所 | 東京都渋谷区広尾4-2-24 |
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https://beyondc-theme03.peatix.com/
クラスをしっかりホールドし、コンテンツを伝えきり、最高の学びの体験を届けるために、クラスルームでの学びの提供を、コンテンツ(何を学ばせるのか)、デザイン(どんな手段や順番で学ばせるのか)に分けて計画することは一般的で、そのセオリーやフレームはかなり確立されてきました。
一方、その計画を現場で実装するための、デリバリーの技術はどうでしょうか?
現場を体験されたみなさんからは
雰囲気作りが難しい
話をちゃんと聞いてもらえるまでが大変
情報提供しても全く頭に残っていない
しっかり指示したつもりなのに、正しくワークしてもらえない
意図した振り返りにならない など
「こんなはずじゃなかった」という声をよく聞きます。
パワーポイントなどスライドソフトを利用してのプレゼンテーションについては、
ビジネス利用の観点から多くの技術書が出版されるようになりました。
しかし、まだまだ「エバンジェリスト」などのカリスマ技術も多く、
学習者が主人公の学びの場には、なかなかそのまま適用するわけにはいかないのが困った点です。
本講座では学びをリードする先生方、講師、ファシリテーターを対象として、
トレーナーの国際資格「CTT+」のコンピテンシーも参照しつつ
場を掌握し、コントロールするには何が必要か
コンテンツとデザインを殺してしまう要素とは何か
情報を伝える「メディア」の留意点にはどんなものがあるのか
を徹底的に学習者中心主義の視点から解き明かしていきます。
また、本講座は募集人数に比して大きな会場を用意し、「頭」ではなく、「カラダ」でご理解いただけるよう、
さまざまな演習をご提供します。
学習内容
コンテンツ/デザイン/デリバリーの役割領域
トレーナーの国際資格「CTT+」では、何が問われるのか
人は、先生・講師・ファシリテーターの何を見て「安心感」を得るのか
メッセージが届かない障害要因を特定し、その場で修正する
問いと指示の違いを自覚し、精度を上げる
用意された(あなたの作った)スライドを改善し、「メディア」として機能させるポイント
開催概要
受付:2019年8月23日(金)09時45分 受付開始
日時:2019年8月23日(金)10時00分~17時00分
会場:聖心女子大学
住所:東京都渋谷区広尾4-2-24
費用:社会人 15,000円、学生 5,000円
※過去に「PBL実践のための基礎スキル講座」にご参加の方はクーポンコードがご利用可能です。別途メールにてご案内しておりますので、ご確認ください。また一度通常価格でお申込いただくとクーポンコードがご利用できない場合がございますので、ご注意ください
アクセス
http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/
地下鉄日比谷線 広尾駅4番出口を出て右に進むと信号のある交差点がありますので、そこを右折してください。
そのまま進み、最初の横断歩道の右側に4号館の入口が見えます。
広尾駅の3・4番いずれの出口からも1分程度で到着します。
進行役
株式会社エイチ・アール・ディー研究所 主席研究員
吉岡 太郎
東京大学大学院修了後、ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社に入社。
パフォーマンスコンサルタント/インストラクターとして独立系ITベンダープロジェクトマネジメント力強化プロジェクト、ユーザー系ITベンダー人材開発アウトソーシングプロジェクトなどを担当。
2005年からは株式会社エイチ・アール・ディー研究所にて認知科学の観点からの研修プログラムの設計・開発や、「人材開発担当者のプロフェッショナル化」を支援するための各種アセスメント・ワークショップなどを開発・実施している。
共著に「プロフェッショナル・トレーナーへの道(日経BP出版)」がある。
こども国連環境会議推進協会 事務局長
井澤 友郭
ワークショップデザイナー。
2003年から「正解のない課題」に「探求的に挑戦し続ける」人材育成を目的としたワークショップを開発し、年間150回ほど開催。延べ2万人以上の学生や社会人に指導してきた。子どもだけでなく企業研修など大人向けにも多数実施している。
社団法人 公共ネットワーク機構 常任理事、
大阪大学 工学部 大学院 招聘研究員、
LEGO®SERIOUS PLAY®公認ファシリテーター。
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