開催日時 | 19:30 〜 21:30 |
定員 | 20名 |
会費 | 1500円 |
場所 | 東京都港区西麻布3-2-13 妙善寺 |
《非認知的能力とは?》
いま教育で最も注目されているワード、非認知的能力。
IQや学力とは違い、(現段階では)数値として測ることができない能力のことを指します。
その中には「他者とうまく関わる力(コミュニケーション能力)」「感情をコントロールする力」「目標を立てて達成するための力」などがあり、すべてが困難な社会を生き抜くために必要な力です。本ワークショップでは、非認知的能力を笑いの技術から学びます。
講師は、これまで述べ4万人の学生に講演実績を持つ、現役大学教員兼お笑い芸人の矢島ノブ雄(日本即興コメディ協会 代表)が務めます。
今回はビギナー編ということで、これまでユーモア・スキル養成講座を受けられていない初心者の方向けに、限定特価かつベーシックな内容でお届けします。
《フォロー力とは》
コミュニケーションにおいて「受け身を取ること」は非常に重要なスキルです。相手に気持ちよく、そして楽しくコミュニケーションをとってもらうための能力こそ「フォロー力」です。具体的には、ツッコミ(フォロー)を入れる力であり、リアクションを上手く取るための力です。
テレビ番組における司会やひな壇の役割、新喜劇が絶対にすべらない秘密、笑点の大喜利はなぜいつもウケるのかなど、現役のお笑い芸人、かつ笑いと教育の研究者である講師の下、笑いの技術を取り入れたワークを多く行っていきます。誰でも始められる簡単なワークですので、コミュニケーションが苦手な方にも最適です。
上記の技術を取り入れることによって、学校や職場でのコミュニケーションを円滑に図ることができます。「話しやすい人」「笑いやすい雰囲気を持っている人」を目指しましょう!
《タイムテーブル》
19:30 講師・参加者自己紹介
19:45 最も重要な笑いの技術は「フォローの技術」
20:00 フォロー力① 相手と関わる、相手にしっかりと反応する
20:40 フォロー力② ホメることも叱ることもすべては「フォロー」
21:20 クロージング
21:30 懇親会(参加自由・無料)
22:30 終了
≪講師プロフィール≫
矢島ノブ雄(本名 矢島伸男)
1987年4月22日生まれ。お笑いコンビ「オシエルズ」として活動。イベントMC・講座など年間200以上のステージをこなす。修士号(教育学)を持ち、「笑いを教える」をテーマにこれまで約4万人の学生への講演実績を持つ。専門は教育方法学、教育社会学。人を笑わせる能力を4領域に尺度化し「ユーモア・スキル」と定義。学校だけでなく 企業研修などにも活用されている。
日本即興コメディ協会代表 。日本笑い学会関東支部運営委員。埼玉医科大学短期大学非常勤講師。株式会社さんぽう特別講師。
≪出版物≫
・書籍「イラスト版子どものユーモア・スキル」(2017年・合同出版)
・英語指導者向けDVD「はじめての英語が楽しく学べるユーモア・ゲーム集~みんなで笑いをつくる、温かい授業づくり~」(2018年・ジャパンライム株式会社)
≪掲載メディア≫
雑誌「小二教育技術」2018年1月号(小学館)
「教育新聞」2018年8月22日付
テレビ「あさイチ」2018年10月25日(NHK総合)
「朝日新聞」2019年3月26日付
連載「親子で磨こう!ユーモア・スキル」(雑誌「灯台」第三文明社)
【お問い合わせ】
E-mail : improvcomedy.jp@gmail.com
担当 : 日本即興コメディ協会 横内浩樹
日本即興コメディ協会 Web サイト: http://improv-comedy.org/