第2回 日常の危険から身を守る！先生のための護身術&護心術習得セミナー

１　内容
電車やホームでのトラブルなど、よく見かけます。乗客同士、乗客と駅員という関係の中で、暴言から暴力に発展してしまうこともあります。街中での不審者も後を絶ちません。予期していない時、予期していない場所で、いつ自分の身に危険が降りかかるか分かりません。

また、教師は学校に不審者が入ってきた場合には、児童生徒の命を守るために不審者と向き合わなければなりません。その際に重要なことは、自分の身も守るということです。

さらに、残念なことに全国の小・中・高等学校における対教師暴力は、8835件あり、そのうち1681件は病院での治療が必要な怪我等を、教師が負っているという調査結果があります（文部科学省「平成26年度『児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査』結果について」）。教師として身を守り、児童生徒を加害者にしない準備が不可欠です。

今回は、皆さんが危険を回避するためにすぐに習得・実践できる「護身術」と「護心術」をお届けします。

◆こんなお悩みやお望みありませんか
・通勤時に恐ろしい目に遭ったので怖い。
・休日、街中で恐ろしい目に遭ったので怖い。
・万が一、自分の身に危険が迫った時に対応できるようにしたい。
・他者にすごまれた時に負けない気持ちを持ちたい。
・児童生徒に暴力を振るわれても泣き寝入りしている。
・児童生徒の暴力への対処方法が分からない。
・児童生徒に威嚇されると委縮してしまう。
・対教師暴力対策として職場に護身術を広めたい。
・不審者対策として職場に護身術を広めたい。
　
◆有効な対処法を紹介します
護身術は難しくはありません。ポイントを確実に押さえれば、力のない女性でも十分に相手の攻撃を回避することができます。実際の現場を設定して、実践を積み重ねて準備をしましょう。
学校現場では、児童生徒の暴力を受ける前に対応する、また実際の暴力の手前でかわすことで、教師も児童生徒も救われる面が大きいです。

（１）実技７０分　：担当　比江島
➀掴まれた、抱きつかれた時の護身術
②殴りかかられてきた時等の護身術
③刃物等を向けられた時の護身術
④物を投げられた時の護身術
⑤もしもの時の応急救護

（２）講義１５分：担当　平田
➀危険な場面に遭遇した際の護心術
②危うい職場での護心術
③不透明な時代を生き抜く護心術

◆このセミナーの効果
➀日常に潜む危険を知り、再認識することができる。
②突発的な暴力等に対応する護身術を習得することができる。
③護身術の広め方を知ることができる。
④「自分も相手も守る」考え方を知ることができる。
⑤いかなる状況にも役立つ柔軟かつ強いマインドについて知ることができる。

☆参加者特典 　
・平田が提供している通常7０分１万円のコーチング・カウンセリングを無料で受けることができます（日程は別日の候補日からお選びいただきます）。
→お一人お一人の職場や日常生活での不安や悩みに応じて、カスタマイズしていきます（護身に関わることでも、それ以外でも構いません）。

２　日時
　令和2年１月１２日（日） １０時３０～１２時００分
（※１０：１５分に開場します）
３　会場
　東京都杉並区阿佐ヶ谷北４－１０－９サンハイツ１０２

４　持ち物等
　　筆記用具。※動きやすい服装で御参加ください
　
５　料金
　 3,000円（税込）
　当日、現地でお支払いください。
（※御都合がわるくなり欠席される場合は、必ず御連絡ください）
（連絡先：mail@hirasankiai.com）
　
６　講師
（１）比江島秀一
　◇中医師・整体師
　◇実戦護身術拳法龍水気　師範代
　◇少林寺拳法　四段
　◇剛柔流空手　初段
　◇跆拳道　初段
　◇護拳術　免許皆伝
　◇国際護身術　S級ライセンス
幼少の頃からカンフーや少林寺拳法・空手の動きに魅了され、様々な流派で稽古を積む。研究を重ねて、日常の危機に対応出来る本物の拳法を作りたいと、今までの武道経験を活かし、女性や体力に自信のない人でも習得し活用できる独自の護身術を完成させた。それが実戦護身拳法流水気である。整体師の本業の傍ら週に１回、体系化した護身術を護身術教室の中で指導している。
自分一人で危険に立ち向かわねばならない実戦では、一つの技を知っているかどうかが生死を分けることを身を持って体験したことから、多くの人に護身術を広めたいと考えている。
また、危険に遭遇しないことに越したことはないので、危険を想定して護身術を習得することは実戦を想定した修行だと考えている。

（２）平田　洋典
　◇元公立学校教員（長崎県4年、東京都１２年）
　◇日本心理セラピス ト協会認定　上級セラピスト
　◇日本心理セラピス ト協会認定　ヒプノセラピスト
　◇URL:https://hirasankiai.com/
教師生活16年間で、「当たり前のことを当たり前にこなす」ことをモットーに、教科指導、学級運営、生活指導、部活動指導に励む。その中で成果をあげつつも、長時間労働や理不尽な圧力を経験してきた。その過程で、断続的に3度のうつ病を経験。その中で「原則中心」のカウンセリングを学び、思考法を変えて克服した。
これらの経験をもとにして、悩む先生方の目的達成のために、「心の在り方」について適切な指導助言をするカウンセリングとコーチングを施す。
そして、教師としての強固なマインドの在り方、また、その礎となる人としての在り方を伝えていく。そうすることで実直な先生方が、不当な圧力、理不尽な圧力で苦しむこと、教師の世界から離れることを防ぎ、強みを生かして輝く教師人生の道筋を作ることに力を注いでいる。
また、教師による同僚いじめの撲滅に取り組んでいる。
セミナー講師として、社会人のコミュニケーション力、モチベーションの向上にも取り組んでいる。