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「声を上げる」若者たちの「声」に耳を傾ける/全進研「冬のセミナー」2020

開催日時 13:30 16:30
定員40名
会費500 (学生無料)円
懇親会の定員約15名
懇親会の会費約3000円
場所 東京都武蔵野市 武蔵野プレイス3階すぺーすC

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「声を上げる」若者たちの「声」に耳を傾ける/全進研「冬のセミナー」2020

「声を上げる」若者たちの「声」に耳を傾ける。
今、若者たちの新たな動きが社会を変えつつあります。2022年4月から「18歳成人」、学校内外での議論が必要です。

 新たな高大接続に関する「新大学テスト」に、鳴り物入りで導入されようとした「英語民間テスト」「国語数学の記述式問題」は、土壇場で延期となりました。抜本的な見直しが求められています。2013年安倍第二次政権が発足させた、教育再生実行会議の思惑を打ち砕く力になったのは、現場からの疑問や批判をあげ続けてきた方々があり、萩生田文科大臣から飛び出した「身の丈」発言。それに抗議する学者たちと世論、誰よりも当事者である高校生たちが異議申し立ての声をあげ、広く報じられたことからでした。
 スウェーデンの少女:グレタ・トゥーンべリさんの主導する気候変動マーチ。たった一人の「学校スト」から、世界各地で延べ400万人が行動するうねりを生み出しています。また香港では、高校生や大学生が街頭に出て、理不尽な政策や政治的圧力とたたかっているところです。
 2015年、安保関連法制反対の動きの中で、SEALDsの若者たちの目覚ましい活動。以来、私たちの身近でも「声を上げる」若者の姿が、社会の前面に立ち上がってきました。それは、60年代、70年代の若者とは、また違ったスタイルでの「社会運動」が登場してきたと言えそうです。新聞や雑誌ではなく「スマホを片手」にSNSでつながり、点を線につなげて「声を上げる」若者たちの姿です。
 「冬のセミナー」では、現在の社会状況に抗い「声をあげる」若者たちの「声」に学び合います。ぜひ、ご参加下さい。

       【報告】  
■ブラックバイトに立ち向かう「首都圏学生ユニオン」
■学費無償化を目指す、高等教育無償化プロジェクト「FREE」
■学校教育と教員の課題に応え、教員を救おう「TEACHER AIDE」
     【シンポジウム】
報告を受けて、今日の「社会状況」を交流し、「学校教育」のあり方を話し合います。

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