開催日時 | 10:00 〜 17:00 |
場所 | 東京都国分寺市泉町2丁目2−26 セミナールーム2 |
「人と人とをつなぎ、学ぶことと生きることを結ぶ」
〜教師が立ち返る足場としての教育観をここに〜
日時:2020年2月1日(土) 午前10時00分~午後4時30分
※ 受付開始:午前の部は9時30分より(午後の部は1時00分より)
※ 事前申し込みは不要です。当日、受付へいらしてください。
場所:北多摩西教育会館 三階会議室(JR中央線 国立駅 徒歩3分)
参加費 1000円
(学部生、院生は500円… 学生の交流会希望者はキャッシュバック)
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スケジュール
午前中:講演会(10:00〜12:00予定)
「インターネットを生きる子どもたち〜今、私たちに求められること〜」
講演者:山本宏樹(東京電機大学准教授、教科研全国委員)
・講演者プロフィールなど:
著書:答えは本の中に隠れている(岩波ジュニア新書 共著)、子どものからだと心白書2018(連絡会議 共著)、教師の責任と教職倫理—経年調査にみる教員文化の変容(勁草書房 共著)、他にも多数。
BLOGOSを始め、マスコミなどのメディアでも引っ張りだこの気鋭研究者。専門は教育社会学、教育科学、社会理論など。社会学的な手法で切り取った教育の現況の報告だけでなく、独自の言葉を駆使した教育科学への言及は、新しい刺激に満ちている。
・講演者メッセージ:
子どものネット・SNSをめぐるトラブルと、その底流にある子どもの承認欲求の問題について、具体的なデータを交えてお伝えしていきます。
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午後は分科会(13:30〜16:30)
学力・授業づくり分科会
石垣雅也先生(滋賀県小学校教諭、教科研全国委員)
所属:授業の中の子ども理解と、教育実践研究会
近著「子ども理解から始まるカリキュラムマネジメント」グループディダクティカ編『深い学びを紡ぎだす』(勁草書房2019)
《石垣さんからのメッセージ》
授業の中の子ども理解に最近こだわっています。なぜなら、小学校の教師にとって子どもと最も長い時間を過ごすのが授業だからです。
勉強がわからない・・・その子の悲しみや苦しみを正面からうけとめ、指導を構想する。その具体的技法をみなさんと共有したいと考えています。
あえて言います。それは明日からでも使える技法です。
ぜひおまちしています。
子ども理解・教師分科会
橋本耕平先生(埼玉県中学校教諭)
《橋本さんからのメッセージ》
途中、寄り道をしながら教師になり、10年目になります。中学・理科です。
中学1年生から3年生まで担任をした不登校の生徒についてお話しします。
他の生徒との人間関係が薄く、他方でゲームにすごく依存してしまい、なかなか進路に向き合えない彼の困難を、会場の皆さんとともに考えたいと思います。
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