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小林志郎ゼミ TIS/D&TE since 2015 Season 5 No.3 演劇教育研究1月ゼミ

開催日時 19:00 21:30
定員22名
会費1500 (学生1000円)円
場所 東京都新宿区東京都新宿区高田馬場2-18-1 戸塚地域センター 会議室1

〈演劇を教えるための・演劇を通して教育を行うための・劇を上演するための基礎演技・演出講座〉

「基礎演技」
1 五十音を使った滑舌訓練と息の使い方の訓練
 ■1呼吸で「あいうえおおいうえああきすてののてすきあ」を言う。
 ■1呼吸で「あいうえおおいうえああきすてののてすきあ」を2回いう。
2 アチーブメント・スタンダードはワン・ブレスで3回言えるようになることです。
3 身体のウォームアップ(エアロビクスダンス)
 ■身体と声と感性を使う表現者の資質能力は一人ひとりが目標を設定し、訓練することです。
 訓練していないあなたは、今日から始めるべきです。アンサンブル演技は十人がグループになった「百足競争」のようなものです。

「基礎演出」
〈子どもを指導するための・自分が演じるための・演劇を指導するための基礎演出〉
1 上演テキストThis Is the Rill Speakingの基礎演出の作業として、テキストと役の分析をおこなう。シーンとは何ですか? なぜ分析するのですか?
 ■シーンの分析
 ■役の分析 役の5つのフェーズを把握する。「身体的フェーズ」「社会的フェーズ」
「文化・教育的フェーズ」「道徳・倫理的フェーズ」「経済的フェーズ」についてディスカッションする。

「実践活動」
1 上演テキストThis Is the Rill Speakingの読み合わせをします。

付記
鶴屋南北作『金幣猿嶋郡(きんのざいさるしまだいり)』は「大詰」を台本用にレイアウトし、pagesとword書式で入力し、難解な言葉の注書きを完了させました。現在、二幕目に着手しています。
しばらくお待ち下さい。
小林志郎

【このような方のご参加をお待ちしてまおりす】
☑学びを深めたい俳優・演出家
☑演劇的アクティブ・ラーニングを探求する方
☑演劇教育を導入したい教育関係者
☑演劇部顧問の先生方
☑演劇教育に興味・関心のある大学生(条件が整えば、卒論・修論の指導を行います)
☑一般の方

【ゼミ予定日】毎月 第2木曜開催   
※単発での参加も可能です

【講師】
《小林志郎》
東京学芸大学名誉教授・元副学長。有明教育芸術短期大学終身名誉学長。高等教育におけるパーフォーミング・アーツ(演劇・舞踊・音楽)教育のフィロソフィの構築とその実際に尽力。理論の中心は、日本の伝統芸術(能狂言と歌舞伎、日本舞踊、日本の伝統音楽)の基礎教育と西洋の芸術教育との融合におかれた。専門は演劇教育学、現代演出論。本ゼミのトータルコーディネーター。

【お申込はこちらから】
◆メール
演劇教育研究ゼミ事務局
drama.edu.zemi@gmail.com
(氏名・参加申込回・一般/学生・お電話番号をご明記ください)

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