# 2020年8月9日(日)読書会『忘却に抵抗するドイツ』開催報告 ドイツでナチ時代の歴史はどのように語られ、人びとは向き合ってきたのか。これは、日...
開催日時 | 20:00 〜 22:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 東京都品川区上大崎3-14-58 クリエイト目黒103 |
ドイツでナチ時代の歴史はどのように語られ、人びとは向き合ってきたのか。これは、日本で高い関心を集めてきました。『忘却に抵抗するドイツ』の著者・岡裕人さんによると、その道のりは決して平たんではありませんでした。そして時代の変化とともに現れる新しい課題に直面しながら、ドイツの試行錯誤は今も続いています。
在独30年の歴史研究者であり教育者である岡さんは、現地の学校や研究機関、講演会や朗読会を取材し、人びとの記憶の営みを生き生きと本書に描いています。
この度、フランクフルトから岡さんをゲストにお迎えして、ドイツの「記憶の文化」をめぐって、有志の大学生4人とオンラインで対話します。
戦後75年の年月が流れ、日本とアジアにおいても生き証人の声を聴く機会が失われていきます。記憶は、今を生きる私たちの手で文学や演劇、教科書、現代アートのなかでこれから形づくられていきます。
「人は何のために記憶するのか」
すこし立ち止まり、いっしょに考えてみませんか。
【内容】
ドイツのフランクフルト在住の『忘却に抵抗するドイツ』著者・岡裕人さんと、大学生4人が対話します。参加者の皆さんは、マイクとカメラをオフの状態でご視聴いただきながら、質問や感想を画面上(チャット)でぜひご投稿ください。
【視聴チケット (参加費)】
学生 無料
おとな 1,000円
※学生はセキュリティのため、フルネーム、ご所属を必ずご記入ください。第三者には公開しません。
【参加申込方法】
お申込みは下記のホームページで受け付けています。
https://kokoro20200809.peatix.com/
気になるリストに追加
2人が気になるリストに追加
ドイツの「記憶の文化」を考える
イベントを探す
東京都近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
1/11 | KTOデラックス |
2/9 | 第6回谷・長谷川セミナー |
1/18 | 令和6年度 東京学芸大学附属世田谷小学校 研究発表会 |
1/12 | マナベーション |
1/9 | 【東京大学IRCN】発達障害の特性を生かして活躍できる社会を考える ~当事者の思いやり、そして受け入れとは?~ |