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宮城いずみ会9月例会(小学校国語 2020)

開催日時 13:30 16:00
定員20名
会費500円
場所 宮城県大崎市古川西部コミュニティセンタ ー 

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東書1年上 「かいがら」 の教材研究と立案検討

宮城いずみ会では、希望の教材について教材研究と立案を合わせて検討します。参加者は、素案を持参してください。国語の授業で悩んでおられる方、学級経営でお困りの方も、明日の授業や学級経営に役立つ情報が得られます。参加フリーです。

8月例会の報告

Zoom会議のあと、K.M先生から「和の文化を受け継ぐ」の案についてお話を聞きました。
そして、現職のF.M先生、Y.T先生から現場の課題に触れたお話をもらいました。
調べる活動ばかりで読み深めることがなく、国語の授業はこれでいいのかという問題意識が語られました。

そのことについて、私(K.M)の考えを申し上げます。
教科書では、「和の文化について調べよう」という単元に、「和の文化を受けつぐー和菓子をさぐる」という文章が入っています。
教式の考え方から言えば、まず「和の文化を受けつぐー和菓子をさぐる」を読み深めることが第一です。
その中で、桐田先生のお考えのように、筆者が「和菓子の奥深さに惹かれた」ことを感動を持って受けとめさせたいと思います。
その上で、「和の文化について調べる」活動を第三次指導、あるいは第四次指導に位置付けたいと考えます。
そうすることで、「和菓子の奥深さ」に感動した心を持って、他の「筆」や「焼き物」、「漆器」「ろうそく」などの和文化を調べることができます。
つまり、第三層をつかんだ目で、他の文化を見ることができるということになります。
そうすれば、単に本やインターネット上の資料をコピーするのではない、今求められている「ディープラーニング」になるものと思います。

宮城いずみ会では、時間不足で深い話まではできませんでした。
次回以降、また勉強を重ねていきたいと思います。
  
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  芦田恵之助先生の実践に学ぶ いずみ会
     … どの子も落ち着く国語指導 …
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    メール izumikai100[a.m.]hotmail.co.jp 
      Twitter [a.m.]izumikai100
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