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第4回 防災教育実践交流会 in online

開催日時 15:00 17:15
場所 京都府京都市 

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第4回 防災教育実践交流会 in online

【9月27日開催!】【防災教育を学ぼう!】【豪華ゲストが登壇】
 皆さんは学校生活で避難訓練など、防災や震災に関する訓練や教育を受けたことがありますか?
おそらくほとんどの方がそのような学校での取り組みを経験したのではないでしょうか。
 学校における防災教育の取り組みは多くの生徒の記憶に残り、今後の生活に影響を与えることができると言えるでしょう。
いまだに大きな自然災害に遭遇していない地域を指す言葉として「未災地」という言葉があります。
 阪神淡路大震災や東日本大震災を経験した地域や今後南海トラフの被害が予想されている地域で優れた防災教育が積極的に行われる一方、それ以外の未災地での実践は形式的な避難訓練にとどまり、災害の危機感も共有しずらいことが課題としてあげられます。
 また、教職課程で防災教育が十分に扱われていないことによって学校教員の方々や教員を目指す学生が防災教育の実践方法を知る機会がなく、結果として普及につながらない点も課題としてあげられます。
 このような中で、今回もオンラインでの開催となった「第4回防災教育実践交流会 in online」では「防災教育の実践に触れ、担い手となるきっかけをつくる」ことをテーマに、ゲストによる講演と有志の参加者によるブース発表を行います!
 講演では、全国で初めて防災科が設立された兵庫県立舞子高校環境防災科の科長を勤め、日本国内にとどまらず海外での防災教育活動にも積極的に関わられている諏訪清二氏をお招きします!
 実際に教壇に立たれた実践家の視点から防災教育に秘められた可能性や学校現場における防災教育の実践方法、未災地での課題について考えます。
 また、イベント後半にはZoomの画面共有機能を使った有志によるブース発表も行います!
 日本全国の実践者による多様な実践を聞くことで見聞を広げ、自分自身の知識や実践につながるかと思います。
(有志のブース発表者の応募は、申し込みフォームにて受け付けております。)
 「実践する」となるとなかなかハードルが高いイメージのある防災教育ですが、実は沢山の実践例があり自分の実践にできるものがあります!講演やブース発表を通して、防災教育の具体的な実践とはどのようなものがあるのか、どんな準備が必要なのか、生徒の反応はどのようなものか、知ることができます!
 今後予想される災害に向けて、学校教員ができることと向き合ってみませんか?
 沢山の方のご参加お待ちしてます!

-概要-
■開催日:2020年9月27日(日)
■時間:15:00~17:00
■お申込み(以下のリンクよりお願いします)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegNjgQaqRTwl4_Lq26IyU01lHSEpj8DG1maFYyOH5A9U-FhQ/viewform
■登壇(講演テーマ「防災教育の実践に触れ、担い手となるきっかけをつくる」)
・諏訪清二氏(防災教育アドバイザー・コラボレーター、防災教育学会 会長)
■対象者:学校の先生、教育に興味関心のある学生、防災や防災教育に関心のある方々
■募集人数:100名
■参加費:無料
■主催:NPO法人ROJE関西学生事務局「災害と教育事業部 わたげプロジェクト」
■お問い合わせ:watage.info@roje.or.jp
■Twitterでも随時情報公開中!→→→@roje_watage
■助成:JR西日本あんしん社会財団、真如苑

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