開催日時 | 19:00 〜 20:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 栃木県那須塩原市太夫塚1丁目194-78 西那須野公民館 |
ZOOM開催、TOSS理科MAX主催です。
向山洋一氏や谷和樹氏、小森栄治氏などの教育実践から学び、学級経営や授業作りに生かす研修会です。
子どもたちにとって価値ある教師を目指そうという先生方、ぜひご一緒に学んでいきましょう。TOSSのセミナー初参加者、大歓迎です。
コロナ禍において、今までに経験したことがない長い学校生活を体験することになります。特に10月、11月の2カ月が、従来の魔の11月に当たる時期になります。
(1)学校行事などがなくなる。
(2)慣れが出てきて、疲れがたまってくる。
(3)日照時間が短くなるため、セロトニンが不足する。
こうしたことが原因となります。教師が様々な策を立て、子どもたちへの方策を作ることが大切です。そんなことを少しでもお伝えしていければと思います。
ご好評をいただき、リピーターの方がかなり多くなりました。学生の方でも、ベテランの方でも大歓迎です。
今回のゲストティーチャーは、TOSS中央事務局でご活躍の松本一樹先生です。
「理科授業の授業作りのポイント」をお話していただきます。
ICTを効果的に使った実践群などをお聞きできます。
★★定例会の感想から★★
1.理科授業は、子どもたちに驚きと感動を与える実験ですね!シャボン玉の実験。こうした1つ1つの授業が、学級の子どもたちをひきつけ、信頼関係を築いていくのだなと思いました。小学校でも追試してみたいです。
松崎先生のお話。ほめることの重要さを再確認できました。「こどもたちをほめる」というのを決意し、子どもたちの様子をじっくり観察していくことで、教師自身がほめられることをいくつも気づけるようになるんですね。納得のお話でした。また定例会、参加してみたいです。今日は、ありがとうございました。
2.初めての参加でTOSSの勉強を特別したこともなかったのですが、とてもわかりやすく、勉強になりました。
遠足の具体的な事例から、フェイスタイムの活用等このコロナ禍においてだけではなく、登校が難しい子にも様々な活用方法ができるんだな。と感じました。ICTの活用についても今後、学ばなければならないと思いました。特に私の地域ではGIGAスクール構想の関係で、Googleを入れるそうなので…勉強します!
学級経営の部分にとても興味があり、今回応募させていただき、「非認知能力」等知りたい部分を知ることができ、嬉しかったです。個別支援過多になることがありますが、全体指導とのバランス、順序をきちんと意識して行いたいと思います。ありがとうございました。
3.松崎先生の柔らかい口調のお話の中に大事なことが凝縮されていたと思います。一人一役の仕事を与えるまでは意識していましたが、報告に来させることは想定していませんでした。ほんの少しの工夫が大きな差を生むと感じました。これから意識して実践していこうと思います。
向山先生の帰らない子どもを帰す方法も目から鱗でした。やはり子どもの想定外のことをすると、子どもからの見る目が変わりますね。自分の引き出しの中に入れ、機会があれば使っていきます。
水素の話は、私は自分が先に言ってしまっていたので、大事なことは生徒に気づかせることをもっと意識しなくてはいけないと思いました。また、スマホを使って全員参加の行事にすることも思いつかなかったので、自分の勤務校でもやって行けたらいいなと思います。
4.盛り沢山で貴重でした。メモした内容を見直し今後に活かしたいです。
①「子どもを動かす法則」の講座内容は、初めてではありませんがブラッシュアップするために定期的に振り替えることが大切だと思いました。
②算数の単元末の問題。答えられなくて恐縮です。自分もときどきそのようにしていました。『途中で区切る概念』という用語とともに忘れないようにしたいです。
③遠足のときに欠席した生徒とクラスの生徒をICTを用いてつなげた実践、素晴らしいです。
④松崎先生の講座。非認知能力を育てる手立ての数々、文書化して職場の若い方にも伝えたいです。いくつかは私も実践して効果を感じました。さらに増やしていきたいです。セミナーを企画していただき、ありがとうございました。
定例会(予定)
(1)楽しく子どもたちに力のつく理科や道徳の授業作り
(2)学校行事やイベントの作り方・係活動の行い方
(3)TOSS中央事務局・松本一樹氏による理科授業作り講座
10月17日(土)19時~20時(ZOOM開催)
日々の活動では、栃木県の西那須野公民館で定例会を月に一度、土曜日の午後に行っております。実際に足を運べる地域の方も、募集しております。今回は、ZOOMを使ったオンライン定例会ですが、実際に現地での定例会も行っております。
(1)授業力向上研修
模擬授業を通して、実際の授業を体験してもらいながら、向山洋一氏が示す『授業の原則10か条』などを元に、どういう授業が良いかを検討していきます。また、子どもたちの興味関心を高める「STEAM教育」と言われる欧米で取り入れられている教育を具体的な授業で行っていきます。
(2)子どもへの対応研修
東京教育研究所より出版されている「トークライン」などの冊子を元に、児童・生徒への対応を学んでいきます。発達障害などの特別支援研修や、向山洋一著『子どもを動かす法則』の書籍などを元に、よりよい対応について学んでいきます。また、「ケーキの切れない非行少年たち」の著者の宮口幸治氏が提唱する「コトグレ」についても研修していきます。
(3)ゲスト講師による講座
全国で実践されている先生方をZOOMでお招きして、その方たちから研修を受けて、教育実践を学びます。
日々の内容は、このようなことを行っています。皆様から提案された内容などももちろん、持ちかけていただいてOKです。
※【ZOOM】リンクを流すMLに入っていただくため、緊急連絡先などを記入いていただきます。senseiポータルからの申し込みでは、正式に登録完了ではありません。届いたメールから正式な登録をお願いいたします。以下のフォームメーラーアドレスです。
https://forms.gle/CVDqYDERxzrfAYMg9