思春期のライフスキル教育ワークショップ　/(特)青少年育成支援フォーラム(JIYD)

テーマ：おとなの「してあげたい」と子どもの参加　～「自分の生に関わって行くこと＝参加」～

▼ 主な内容

《内容：》★JIYD・実践者同士の学びあいシリーズ
「子どもの参画」連続ミニ・フォーラム　第2回
　＜おとなの「してあげたい」と子どもの参加＞
　～「自分の生に関わって行くこと＝参加」～
　大人は、子どもに「もっといい体験をさせてあげよう」、「こうすれば、きっと喜んでくれるにちがいない」と、子どもを思う気持ちから、イベントや様々な企画をつくっていきますね。ところが、場合によっては「大人が考えた、子どもによかろう」ということが、子どもが望んでいることと、合わない場面もでてくるかもしれません。
　子どもの参加者があつまらない、いまいちノリがよくない。。。そんな経験、ありませんか？
　今回は、川崎市で13年間「子どもと”場”や活動をつくりあう」取組みをしてこられた西野博之さんをお招きすることにしました。活動を始められた当初は「あの手、この手で楽しませようとしていた」という西野さん。子どもの”やりたい”を「待つ」ようになったその経過や、参加にも色々なタイプがあり、参加するための基本となる「ここは自分の居場所だな」という感覚に至る要素についてもお話しいただく予定です。
　西野さんは、いわゆる不登校の子どもたちとの関わりを重ねてこられましたが、「学校」や「児童館」などにおいても、そこに子どもと大人とのかかわりがある限り、共通する要素があると考えています。この機会に是非”出会って”頂ければと思います。
　幅広い皆さまのご参加をこころからお待ちしています！
【実践報告者】
　西野博之氏：特定非営利活動法人フリースペースたまりば　理事長
　〔略歴〕
　■1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわり，
　1991年、川崎市高津区にフリースペースたまりばを開設。
　■2003年7月にオープンした川崎市子ども夢パーク内に，川崎市の委託により，
　公設民営の不登校対策施設｢フリースペースえん｣を開設，その代表を務める。
　■不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち，
　発達障害や精神障害者とともに地域で育ちあう場を続けている。
【コーディネーター】
　安部芳絵：（特）青少年育成支援フォーラム客員研究員
　早稲田大学・第一文学部・教育学専攻助手
【定員】２０人程度
【対象】
　◎子ども・若者に関わる仕事をなさっている方
　（教育委員会や行政職員等、子どもと直接接点がない方も歓迎！）
　◎｢子ども・若者｣，｢子ども・若者の参加/参画｣，｢学校｣，｢居場所｣に関心のある方
【期日】２００４年１０月４日（月）19:00～21:15
【参加費】５００円
【当日連絡先】０９０－７９０８－０９６２（鈴木）
【会場】南部労政会館・第三会議室
　〒141-0032　東京都品川区大崎1-11-1　ゲートシティ大崎　ウエストタワー2階
　Tel０３（３４９５）４９１５
　〔会場地図〕下記リンク先で、「ページを印刷」をクリック。
　（大崎駅から会場までが入った地図が印刷可）
　http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3120341040920204752
　※大崎駅・南口下車徒歩３分
【主催】特定非営利活動法人青少年育成支援フォーラム
　http://www.jiyd.org/
【後援】子どもの参画情報センター（ICCP）
　http://www.hobunsya.com/iccp/
【参加申込】※なるべく事前の申込をお願いします。
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　お名前：
　ご所属：
　メールアドレス：
　〔〕10/4フォーラムに参加します。
　〔〕今回は参加できないが、次回以降の情報が欲しい
　※今後のフォーラムの情報をメールでお届けします。
　※今後の開催予定
　12月　海外の動向から日本でいかせるものを探る
　～アメリカ、オーストラリア、フィリピンの事例から～
　05年1月　全国フォーラム：（仮）子どもとのかかわり、大失敗大会！？
　〔〕2005年春に発行する事業の報告書を希望する。
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　上記を、下記のお申込み先までお知らせください。
　◆特定非営利活動法人青少年育成支援フォーラム（JIYD）
　国内事業統括鈴木祐司
　〒108-0074東京都港区高輪4-10-63-202
　Tel.03-3440-3373　Fax.03-3440-4447
　E-mail/　ysuzuki@jiyd.org