開催日時 | 20:00 〜 21:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 栃木県那須塩原市太夫塚1丁目194-78 西那須野公民館 |
TOSS理科MAX主催です。
向山洋一氏や谷和樹氏、小森栄治氏などの教育実践から学び、学級経営や授業作りに生かす研修会です。
今年最後のオープン定例会は、ZOOM開催です。
子どもたちにとって価値ある教師を目指そうという先生方、ぜひご一緒に学んでいきましょう。TOSSのセミナー初参加者、大歓迎です。
今回は、今年の思い出を振り返りながら、今年の実践を様々お話しながら、来年の子どもたちとの出会いの演出を考えましょう。
これからのGIGAスクール構想に向けた、理科の授業で使える様々なアプリを紹介します!体験をもとに、実験をした後に深まる内容のARアプリ。すごく使えるものばかりです。
また、来年年明けの子どもたちに、向けた準備をしましょう!
黄金の三日間(1学期)、シルバーの三日間(2学期)、
そして3学期の最初が、ブロンズの3日間となります。
このブロンズの3日間をどう迎えるのかを準備することで、
来年の年明け、子どもたちと楽しく過ごせることになります。
ご好評をいただき、リピーターの方がかなり多くなりました。学生の方でも、ベテランの方でも大歓迎です。
★★定例会の感想から★★
1.荒川先生のヘッドアースモデルと併用できるアプリを使った授業は新しいチャレンジですごいと思いました。新しいアプリを探して取り入れていくことは私はできていないので、見習いたいと思いました。
また、生徒会の取り組みも学校の枠を超えて大規模でできていることがすごいと思いました。生徒会の生徒の達成感もすごかっただろうと思います。
尾川先生の光の授業も、同じような実験はしていたものの、言葉がけや順序などの配慮で子どもたちの理解度はまるで違うと感じました。大事なことは子供たちに繰り返し言わせて定着させるよう、私も気を付けていこうと思いました。
吉原先生の学年経営はすごく楽しそうで、生徒の自然な笑顔がとても良かっただす。生徒の力をうまく使うことで、自己肯定感も高めていける取り組みだと思います。吉原先生の話を聞きながら、今年は理科室の清掃担当になったので、もっと理科室を整備をしてより使いやすく、行きたくなるような理科室を目指そうと思います。
ハイブリッドの例会は、zoomだけの例会より配慮事項が多くて大変だったと思います。ご準備、企画ありがとうございました。
2.いろいろな情報が聞けて、また、先生方の各々頑張ってらっしゃる姿を拝見できてとても励みになりました。やはりアプリや動画などを使う時代なんだと感じました。
3.荒川先生のホースを用いた光の直進の体験や凸レンズとトレーシングペーパーによる像のでき方などまた改めて理科の授業でのものの大切さが勉強になりました。
尾川先生の光の屈折の模擬授業、ワークシートと半円形レンズの大きさが合うように工夫されていたり、ワークシートの図を用いて、10円玉が浮いて見える原理を考えさせたりと、教科書の内容でも工夫と技術、微差、大変勉強になりました。
吉原先生の学年経営の実践をお聞きすることができ、大変勉強になりました。校舎内での逃走中など、今の自分には他の先生の目が怖くて到底できないことだなと思いましたが、生徒にとって楽しいことを仕組むこと、大切だなと思いました。
4.荒川先生のヘッドアースモデルとアプリを組み合わせた太陽の授業、自分のすむ町の景色を使って視覚的に学習できるのがすごいと思いました。支援学級の生徒が天体の単元が分からないとずっと言っていますが、もしかしたらこれで太陽の動きが分かったら、星のことも分かるのではないかと感じました。子供のことを第一にして、授業をされていて、今回も感心させられました。
特別活動は全く知らず、アンテナを高くして行かなくてはと反省しました。道徳の教材にできないかと思いました。
吉原先生のお話も楽しいものばかりでした。週明け、早速レクリエーションを試してみたいです。
定例会(予定)
(1)年末で子どもたちと盛り上がったイベント・係活動など
(2)ブロンズの3日間について
(3)子どもたちが理科大好きになる理科授業(模擬授業)
12月28日(日)20時~21時(ZOOM開催)
日々の活動では、栃木県の西那須野公民館で定例会を月に一度、土曜日の午後に行っております。実際に足を運べる地域の方も、募集しております。今回は、ZOOMを使ったオンライン定例会ですが、実際に現地での定例会も行っております。
(1)授業力向上研修
模擬授業を通して、実際の授業を体験してもらいながら、向山洋一氏が示す『授業の原則10か条』などを元に、どういう授業が良いかを検討していきます。また、子どもたちの興味関心を高める「STEAM教育」と言われる欧米で取り入れられている教育を具体的な授業で行っていきます。
(2)子どもへの対応研修
東京教育研究所より出版されている「トークライン」などの冊子を元に、児童・生徒への対応を学んでいきます。発達障害などの特別支援研修や、向山洋一著『子どもを動かす法則』の書籍などを元に、よりよい対応について学んでいきます。また、「ケーキの切れない非行少年たち」の著者の宮口幸治氏が提唱する「コトグレ」についても研修していきます。
(3)ゲスト講師による講座
全国で実践されている先生方をZOOMでお招きして、その方たちから研修を受けて、教育実践を学びます。
日々の内容は、このようなことを行っています。皆様から提案された内容などももちろん、持ちかけていただいてOKです。
※【ZOOM】リンクを流すMLに入っていただくため、緊急連絡先などを記入いていただきます。senseiポータルからの申し込みでは、正式に登録完了ではありません。届いたメールから正式な登録をお願いいたします。以下のフォームメーラーアドレスです。
https://forms.gle/CVDqYDERxzrfAYMg9