開催日時 | 14:00 〜 15:30 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府大阪市西区西本町1-7-7 CE西本町ビル8階 |
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、大きな揺れに加え、東北地方沿岸部に押し寄せた津波により町が押し流され、多くの人が犠牲になりました。
東日本大震災は地震・津波という自然災害だけでなく、福島第一原子力発電所で起こった事故により、複合的な災害となりました。
10年経った今も福島県内には帰還困難区域が存在し、もとの生活に戻れていません。また、目に見えない放射能とたたかいながらの生活を強いられています。
今年度のじんけんカタリバは、災害と人権をテーマに2回開催しており今回は、震災直後、福島県から母子で大阪に避難をしてきた森松明希子さんを講師に迎え、10年間の取組み、そして森松さんが訴え続けている「命を守ること」、「手放してはいけない私たちの権利」について話していただきます。
日時:2021年2月28日(日) 午後2時~3時30分
定員:50名(先着順) 参加費:無料
講師:森松 明希子さん(原発賠償関西訴訟原告団 代表)
<プロフィール>
福島県在住中に東日本大震災及び福島原子力惨禍に被災。0歳と3歳の2児を連れて大阪へ国内避難(母子避難)。東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)を主宰。原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表、原発賠償関西訴訟原告団代表を務める。国内外で講演を続け、災害による被災者・避難者・原発事故被害者の人権について訴える。2018年スイスジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ。参議院東日本大震災復興特別委員会に参考人として招聘され、被災当事者として陳述を行う。「黒田裕子賞」受賞。著書に『母子避難、心の軌跡』(かもがわ出版、2013年)、『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』(文芸社、2021年)など。
申込み方法:2種類のうちどちらかの方法でお申込みください
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2)メール(webmail@hurights.or.jp)から申込む
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🔶主催
(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
TEL:06-6543-7003 FAX:06-6543-7004 webmail@hurights.or.jp