開催日時 | 10:00 〜 23:59 |
定員 | 500名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 東京都 |
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気になるリストに追加本セミナーは,東京書籍主催のオンラインセミナーです。
講演ビデオは,開催期間中,自由な時間に,何度でもご視聴いただけます。
2022 年から始まる新学習指導要領の実施を目前に控え,「新教育課程の数学に求められる学力」をテーマに,「観点別評価」「大学入試」「学習内容」に焦点を当てました。これからの教育課題に向き合う先生方の一助となれば幸いです。
ご参加を心からお待ち申し上げます。
◆詳細・お申し込みはこちらから◆
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/seminar/2021/online/h/#math
※本セミナーは、高等学校の先生限定となっております。高等学校の先生以外のお申し込みはお控えくださいますようお願い申し上げます。
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■講演① (約80分)
『(1)新教育課程における観点別評価(約40分)
(2)数学の授業例と学習評価 ~OKJとRLAの実践から~(約40分)』
講師:市川 伸一 先生(東京大学名誉教授)
中教審 教育課程部会「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」主査をお勤めになられた市川伸一先生が「観点別評価」と「数学的活動を取り入れた授業と学習評価」について一から丁寧に解説します。
※OKJ:教えて考えさせる授業
RLA:Researcher-Like Activity(研究者を模した探究活動)
■講演② (約60分)
『これから求められる高校数学教育 −新入試に必要な資質の育て方 伸ばし方−』
講師:中川 幸久 先生(長崎大学大学教育イノベーションセンター教授)
長崎大学が公表した「高度な記述問題」のモデル問題について「試験の目的」「作問意図」などを解説するともに,大学入試改革に対応した授業展開をご提案します。
■講演③(約60分)
『統計的仮説検定の考え方 −新課程における統計−』
講師:土屋 隆裕 先生(横浜市立大学データサイエンス学部教授)
新学習指導要領では,数学Ⅰ,数学Bで「仮説検定」が扱われます。「仮説検定」を中心とした統計の内容を,興味深い題材を用いて作業を取り入れながら,分かりやすく解説します。